他力本願〜人知を越えた天のひらめきを得るコツ

斎藤一人さん

他力本願〜人知を越えた天のひらめきを得るコツ

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ファラオ一人ではピラミッドを作れない

エジプトにそびえ立つピラミッドは、3000年の時を経て、今もその姿を残しています。

高さは約150メートル、一辺は約50メートルに近いこの巨大な建造物は、王の墓とも、空の星座をかたどって、宇宙と更新するための施設だったとも言われています。

この偉大なピラミッドをつくったエジプト王(ファラオ)は、みな強大な権力をもっていましたが、これほど大きなピラミッドは、ファラオ一人では作ることはできません。

ファラオを慕い、多くの人々の強力があったからできたのです。この自分以外の人の力こそ、他力なのです。

人間一人の力では、何千年たっても成し遂げられないことが、他力を使えば実現できるのです。

逆に言えばファラオ(王)とは人から協力してもらえる才能(=他力を集めることができる才能)をもっている人物なのです。

 努力を超えたところにある神のひらめき

夏目漱石の「夢十夜」という小説の中で、彫刻家(運慶)が木の中から仁王像を彫るシーンがあります。そこで運慶は印象深いことをいいます。

「自分は仁王像を作っているのではなく、木の中に既に埋まっている仁王様を掘りだしているのだ・・・」
このときは運慶は、自分の功名を得たいという「我」ではなく、木の中に存在している仁王様のために一心不乱に木を彫っているのです。

このように、自分のことばかりに執着するよりも、誰かのために、世の中のためにという心で何かに打ち込む事で、潜在意識が大きな力を貸してくれる事があります。これが本当の「他力」です。

どんな分野であれ、成功者たちは「他力」を活用する術に長けています。

このお話があなたのお役に立てば、これ以上の喜びはありません。
感謝

大岳士朗

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