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サイコパスとは?専門家が見る20の特徴や顔つき・見分け方を解説

サイコパスとは?専門家が見る20の特徴や顔つき・見分け方を解説

凶悪犯罪がメディアで頻繁に取り上げられる昨今、サイコパスという言葉をよく耳にするようになりました。サイコパスは、凶悪な犯罪者を指すことが多いですが、実際にはどのような人物のことでしょうか。ここでは、サイコパスの特徴や見分け方をサイコパス診断とともに解説します。

    サイコパスとは?反社会人的人格を持つ人のこと

    サイコパスとは反社会的人格を持つ人

    サイコパスとは反社会的人格を持つ人

    サイコパスとは反社会的人格の持ち主を表す言葉です。日本語訳としては「精神病質者」を当てることができます。
    サイコパスの特徴的な性格として、冷酷・無慈悲・尊大・良心の欠如・罪悪感の薄さなどが挙げられ、彼らは、他者への共感や良心の呵責といった感情を持ち合わせず、自己中心的です

    その一方で、人を引き付ける魅力があり社交的で仕事ができるタイプの人も存在します。

    サイコパスとは、一般に考えられているような犯罪者ばかりでなく、多くは普通に社会生活を営んでいるのが現状です。

    サイコパスを見分けるチェックリスト「PCL-R」

    サイコパス診断リスト

    サイコパス診断リスト

    実際のところ、アメリカでは25人に1人、日本でも200人に1人はサイコパスであるといわれています。

    しかし、一見してこの人がサイコパスだとはなかなかわかりづらいものです。

    そこで、サイコパスと判断する基準として、アメリカやイギリス、フランスをはじめとする各国で「PCL-R」というサイコパスチェックリストが使用されています。

    「PCL-R」は20項目からなるチェックリストで、それぞれ「あてはまる・ややあてはまる・あてはまらない」の3択から選び以下の点数にそって加点していきます。
     

    • あてはまる=2点
    • ややあてはまる=1点
    • あてはまらない=0点

    合計が30点以上だと極めてサイコパスの可能性が高いと判断されます。

    以下が、PCL-Rサイコパスチェックリストです。

    サイコパスチェックリスト

    • 1.口達者で表面的には魅力的
    • 2.自己中心的で、自尊心が強い
    • 3.病的に嘘をつく
    • 4.ずるく、人を操ろうとする
    • 5.後悔したり、罪悪感を感じない
    • 6.感情が浅い
    • 7.冷淡で人に共感しない
    • 8.自分の行動と責任を結び付けられない(責任感という概念の欠如)
    • 9.退屈しやすく、刺激を求める
    • 10.寄生虫のように他人に依存して行動する
    • 11.欲望を抑えるのが苦手
    • 12.性的に乱れた行動をとる
    • 13.現実的・長期的な計画をもとに行動できない
    • 14.衝動的に行動する
    • 15.責任を取ろうとしない(ルールを知っていながら義務を放棄する)
    • 16.少年・少女時代から犯罪歴がある
    • 17.幼児期から問題行動が多い
    • 18.保護観察・執行猶予期間の再犯がある
    • 19.短期間に数多くの結婚・離婚歴がある
    • 20.多様な犯罪歴がある

    しかし、人それぞれ本来の性格などもあるため、これらの質問に一致する人全てがサイコパスであるとは限りません。

    「PCL-R」はあくまでもサイコパスを見極めるための1つの手段として使われていて、他にも脳の検査などさまざまな方面からの診断がなされます。

    サイコパスの顔つき

    サイコパスは目が笑っていない

    サイコパスは目が笑っていない

    メディアなどで、サイコパスは殺人事件や凶悪犯罪の犯人として取り上げられることが多いため、サイコパス=犯罪者と捉えがちですが、サイコパスの全てが犯罪者というわけではなく、大半は普通に社会生活を送っています。

    そのため、外見だけではその人がサイコパスかどうかわかりません。しかし、サイコパスは顔つきにいくつかの特徴があるため、よく観察すると気が付くかもしれません。

    では、サイコパスの顔つきの特徴を見ていきましょう。

    目に感情が表れる

    サイコパスは、良心の呵責や他者への共感・恐怖や痛みといった感情が極めて低いゆえに、心から笑顔になったり悲しんだりすることがほとんどありません。

    そこで、笑顔であっても目が笑っていない、悲しんでいる風に振舞っていても目が笑っているといったように、目に本当の感情が表れます。

    例えば、サイコパスは自分の立場が危うくなったりした時には嘘の泣きまねをして同情を買おうとします。しかし、目を見ると目だけが笑っていたりするのです。

    目がトロンとしてうつろ

    サイコパスにもさまざまなタイプがいますが、 危険なサイコパスほどトロンとしたうつろな目をしているといわれています。

    まるで心ここにあらずといったような、遠くを見ているような目つきをしています。

    1度殺人などの凶悪犯罪を起こした人は、このような目つきになるといわれています。

    トロンとしていると言ってもボーっとしているのではなく、高揚や達成感に包まれた夢見心地な目つきといっていいでしょう

    顔の横幅が広い

    サイコパスの顔つき

    サイコパスの顔つき

    サイコパスの顔つきの特徴として、顔の横幅が広いというのも挙げられます。

    顔の横幅の広さは、男性ホルモンのテストステロンが関係しているといわれています。

    そして、そのテストステロンは、脳の扁桃体や大脳辺縁系といった人間の社会性を担う部分に影響を与えるため、偏桃体や大脳辺縁系の機能が低下しているサイコパスの顔は、横幅が広いという特徴が表れます

    テストステロンの分泌量が多い人ほど、サイコパスである可能性が高いとされています。

    また、女性であってもサイコパスの人はテストステロンが多く、男性っぽいごつい顔つきをしています。

    目の瞳孔がいつも開いている

    人間は興奮状態の時、瞳孔が開きます。攻撃性の強いサイコパスは常に興奮状態にあるため、いつも瞳孔が開き血走った眼をしています。

    サイコパスの顔つきの特徴

    • 目に感情が現れやすい
    • 目がトロンとしている
    • 顔の横幅が広い
    • 目の瞳孔が開いている

    サイコパスの原因はなに?

    サイコパスになりうる3つの要因

    サイコパスになりうる3つの要因

    ここまで、顔つきや性質などサイコパスの特徴についてお話ししてきました。
    では、サイコパスになりうる原因とは何なのでしょうか。

    次は、サイコパスの原因についてお話していきましょう。

    サイコパスの原因になりうる3つの要因

    ジェームス・ファロン,サイコパス・インサイド

    サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅 ジェームス・ファロン

    脳科学者のジェームス・ファロンは、サイコパスには3つの要因があるということを定義付けました。

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