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神楽殿とは?神楽を舞うための施設について知ろう

神楽殿とは?神楽を舞うための施設について知ろう

神社の見所は本殿や拝殿だけではありません。神楽を捧げ、神を降ろす神聖な場・神楽殿は神社ごとの個性が表れる魅力的な神社建築です。神楽の発祥からご利益の高い有名な神楽殿まで神楽殿の魅力を徹底的にお伝えします。

    有名な神楽殿

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    神に捧げる神楽

    やはり規模が大きい神社の神楽殿は立派なものが多く現存しています。今回ご紹介するのは島根県出雲市の出雲大社、天照大神が祀られた三重県伊勢市の伊勢神宮、大都会東京に佇む明治神宮の3つの神楽殿をご紹介します。どれも素晴らしい社格の神社なので、訪れた際は神楽殿に注目してみてください。

    出雲大社の神楽殿

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    出雲大社の神楽殿はなんといっても大注連縄は右から捻っています

    出雲大社の神楽殿はなんといっても大注連縄が有名です。全長が約13mもあり、重さも約4.5tという数字からもその巨大さに圧倒されます。出雲大社の大注連縄は一般的な、正面から見て左から捻っていく形式ではなく、何故か右から捻っています出雲大社には数多く諸説解釈がある謎がありますが、この大注連縄の捻る向きもまたその謎の一つです。ちなみに大注連縄を見に訪れて拝殿を見て帰っていらっしゃる方が多くいらっしゃいますが、本物の大注連縄はこちらの神楽殿です。

    もともとは出雲大社で神に仕える宮司の一族が大広間として使っていた建物に神楽殿を併設したもので、今では神楽や神事だけにとどまらず一般の参拝者が神前式を挙げる場にも使用されています。

    また神社の施設として非常に珍しいステンドグラスを使用した屋根の装飾品・破風(はふ)も特徴の1つですし、建物の内部の広さもなんと270畳分もあります。この大きさを誇って尚且つ拝殿は別にあるのですから、どれをとっても規格外な珍しい神楽殿です。一生に一度は訪れる価値がありますよ。

    伊勢神宮の神楽殿

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    大和地方伝統の「倭舞」は必見の神楽です

    伊勢神宮は皇祖神・天照大神を祀る内宮と、その御食事を受け持つ豊穣神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮とに分かれ、それぞれに神楽殿が併設されています。伊勢神宮詣では古来からちゃんと順序が定められており、外宮から先に参拝するのが正しい伊勢参りです。神事が行われる時にもまず天照大神様が口にされる食物を作る外宮から神事を行うという外宮先祭という習わしがありますので順番にお参りしましょう。

    伊勢神宮では神楽と舞楽を同じ神楽殿で行います。参拝の方も初穂料を払えば、神楽殿で神楽を受け、心身のお清めをして頂けます。また伊勢神宮や奈良の春日大社でしかお目にかかれない大和地方伝統の「倭舞」は必見の神楽です。

    また4月の春と9月の秋には神楽祭が催されます。内宮の神聖な神苑に特設神楽殿を設置し、主に雅楽が奉納されます。この時期は全国から一目雅楽を観たいと望む人が大勢訪れます。由緒ある伊勢神宮ならではの伝統的雅楽が美しい神楽殿で鑑賞できます。

    編集部

    編集部

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    明治神宮の神楽殿

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    明治神宮オリジナルのアレンジを加えた「倭舞」を奉納している

    明治神宮は東京の大都会の真ん中にあるとは思えないほど厳かな雰囲気漂う神宮です。160畳分の広さの神楽殿では参拝者にも神楽によるお清め、厄払い、祈願などのご祈願祭を随時行ってくださいます。ご祈願を受ける方のために作られた明治神宮オリジナルのアレンジを加えた「倭舞」を奉納してくださるので、伊勢神宮の「倭舞」と合わせて一度目にしたいものです。

    神楽殿の案内に沿っていくと現代的なガラス張りの建物が見えてきます。一見、通常の神楽殿とは異なった雰囲気を感じますが、内部に併設された神楽殿の間は外観から受ける印象と違い厳かな雰囲気。拝殿から独立して、さらに建物内部に設置された独立性の高い神楽殿です。

    神楽殿についてまとめ

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    神楽殿と神楽 ー 神様への捧げもの

    記紀の天の岩戸伝説から発祥した神楽は神々に捧げ、神々を楽しませ、その神力の力を借りるための神聖な儀式です。ご紹介してきたように今では参拝者にも広く間口が開かれその恩恵を受けることができる神楽ですが、古来は特別な神事の際にしか催されず民間人が目にする機会が少なかった貴重な神事でした。そんな神楽を執り行う神楽殿もまた神聖な建物、神聖な空間です。神様に降りてきてもらう場所ですから常に清浄に保たなければなりません。神楽殿に入る機会がありましたら、身なりを整え、粛々とした気持ちで神楽をお受けしましょう。そうすればきっと神様もあなたのご祈願を聞き届けてくれるはずです。

     

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