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神棚の正しい配置方法は?場所や方角、お供え物の位置について解説します

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神棚の配置で注意すること

神棚の配置で注意すること

日本では自由な宗教観があるため、仏壇を置くご家庭もありますし、神棚を置かれるご家庭も多いかと思います。特に神棚は、ご先祖様をお参りするのになくてはならないものですから、需要も高いかも知れません。せっかくご先祖様をお祈りするのですから、正しく方法を知って、お参りをしたいものですよね。

神棚を配置する時に、注意事項が三つほどあります。

  • お参りがしやすい場所にあるかどうか
  • 明るく清潔(清浄)な場所にあるかどうか
  • お参りする時の目線が高い位置にあるかどうか

神棚にお参りする時には、神棚に正対して手を合わせることが重要なのですね。だからこそ、皆が集まりやすい場所が好まれます。清潔=清浄な場所と言うと、どこが良いの?と思われるかもしれませんが、基本的には水回りは避けた方が無難です。特にキッチンの奥などは、不潔な場所でもあり、暗い場所でもあるので、神棚の置き場所には向いていません。

他にも、玄関などの人に出入りが多い場所の真上や、仏壇と向かい合う場所、神棚の上にトイレがある場合、神棚の上を人が良く出入りする場所も好ましくありません。ただ、マンションなどの場合は、真上を人が通らないようにするのは難しいので、もし置き場所が最適な場所でないとしても、神棚を大切に扱っているのであれば、位置は本当に目安程度と思って問題ないと思います。

神棚を配置する方角

神棚を置く場所が決まったら、次は方角に気をつけてみましょう。お参りの道具として神棚があるのですから、風水にも若干関係して来ます。ですから、北東などの鬼門の方角は避けた方が良いでしょう。南向きか東向きに神棚を置くのがベストとされています。

特に南はお日様の光が一番良く当たる場所でもありますので、昔から縁起が良いとされています。「天子(天皇陛下)は南面し、臣下(部下など)は北面す」という言葉もありますが、今でも天皇陛下は南向きに座る事が多いようです。ですから、南向きという方角は、敬意を表すと同時に、清浄な方向であると考えられていたのですね。

ここで一つ注意点があるのですが、神棚の向きは東か南向きにしますが、祀る場所は南や東には祀らないように気をつけて下さい。神棚にお供えしている札の向きが大切なので、神棚を配置する場所は部屋の北側か西の方向になります。ですから、まずは南向きに置き、北向きにお参りするか、東向きになるように置き、西向きにお参りするようにするのがベストです。

ちなみに、神棚の参拝方法は、普段神社にお参りする時と一緒で「二拝、二拍手、一拝」の方法でお参りして下さい。地域によってこの参拝方法も微妙に違ってはくるのですが、基本を押さえておくとよりお参りが日常的になりやすいです。また、お参りするのに時間帯は関係ありません。毎日お参りするという心が大切なのですね。

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天照大御神

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