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神議り(かみはかり)とは?日本中の神々が出雲大社で行う会議を解説

神議り(かみはかり)とは?日本中の神々が出雲大社で行う会議を解説

一年に一度、縁結びで有名な出雲大社で日本各地の神々によって開かれる男女のご縁に関する会議、「神議り(かみはかり)」。その会議が開かれる理由とは?「神在月」の出雲の地で開かれる、神々が行う会議の意味を探っていきます。

    神議り期間に行う御忌祭

    御忌祭(おいみまつり)とは、祭りのための物忌み(災いから逃れるために不浄を避け家に閉じこもる)が、祭事となったもの事です。

    神議りの期間に行われる「神在祭」の事を、地元では「お忌さん(おいみさん)」と呼び、祭りが開催される期間中は、文字通り様々な事を忌み、過ごすそうです。

    喧騒・造作事・歌舞音曲など、様々な事を禁止して、静かに過ごします。

    祭と言うと賑やかなイメージがありますが、この「御忌祭」はその反対で、静かで厳粛な雰囲気が漂います。

    「神在祭」は1週間ですが、古くは「御忌祭」を15日間行い、上忌で準備期間としての「散祭(あらいみ)」、下忌で「致祭(まいみ)」と分けられています。そして、「神迎神事」を行い、境内にしめ縄を引き渡すと「神等去出神事(からさでしんじ)」が終わるまで謹慎斎戒(きんしんさいかい:過ちを犯さないように心身を清め家の中にこもること)に服したそうです。

    昔は、あまりにも厳重な物忌み祭であったため、時代が経つと御忌祭の間に「中根(なかね)」と呼ぶ緩和期間を3日間設け、その間は斎戒(さいかい:過ちを犯さないように身を清めること)を解いたそうです。

    そして、明治30年頃より陰歴10月を陽歴11月に改め、上忌が無くなり、下忌のみを執行する事になり、現在に至っています。

    ポイント

    • 御忌祭とは神議りを邪魔しないように心身を清め家の中でじっと静かに過ごすことです
    • 御忌祭は神在祭の期間中に行われます
    • 御忌祭は出雲大社周辺地域の方からは「お忌みさん」と呼ばれています
    編集部

    編集部

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    神議りについてまとめ

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    神議り(かみはかり)は人間にとって重要な会議

    一年に一度、日本各地の神々が出雲大社に集まり、男女の縁結び、1年の農業全般や収穫、酒造りについて会議する「神議り」をご紹介しました。

    縁の中にも「奇縁」と言う言葉があります。

    この言葉の意味は、「思いもかけない不思議な巡り合わせ・不思議な縁」ですが、こうした「奇縁」も、年に一度の神議りの場で神々が決めて下さった「御縁」なのですね。

    「この人に出会わなければ、自分は死んでいたかも知れない」など、人生の重要な場面での出会いも、神々が決めて下さった、出会うべくして出会った「御縁」なのでしょう。そう思うと、一年に一度開かれる、この神議りは、とても重要な神事なのだと気づかされますね。

    地元の人達が「御忌祭」の間は、神々に対してうっかり粗相をしたり、話し合いの邪魔をしたりしないように静かに過ごすのも「神議り(かみはかり)」の重要性を理解されているからなのです。

    「神在月」の出雲大社へ参拝、神議りが行われる「神在祭」の時期に合わせて行く機会があれば、地元の人達に倣って、静かで厳粛な気持ちで参拝されると良いでしょう。

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