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コトリバコは実在する?島根の怪談?作り方や真相についてまとめました

コトリバコは実在する?島根の怪談?作り方や真相についてまとめました

都市伝説の一つ、「コトリバコ」についてご存知でしょうか。コトリバコとは、2ちゃんねるのオカルト板「洒落怖」発祥の都市伝説で、島根の怪談としても知られています。今回はそんなコトリバコが実在するのか、由来や作り方とともにご紹介します。

記事の目次

  1. 1.コトリバコとは?
  2. 2.コトリバコの由来
  3. 3.コトリバコの真相は?実在する?
  4. 4.コトリバコは「ハッカイ」まである
  5. 5.コトリバコについてまとめ

コトリバコとは?

コトリバコ,作り方

コトリバコとは、2005年頃に2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)のオカルト板「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」に書き込まれたことから話題になった都市伝説です。

木で出来た20cm四方ほどの箱で、構造はテトリスのブロックを組み合わせたパズルのようになっています。

コトリバコは、強力な呪いの力を持っており、周囲の妊娠可能な女性と男女問わず子供へ強い影響を及ぼします。時間と共に効力は減少していきますが、作られて早い段階なら箱の周りの女性と子供が全て、苦しみ抜いて死ぬほどの効果があります。

そのことから、コトリバコは「子取り箱」とも呼ばれます。

コトリバコの由来

コトリバコの由来

コトリバコが伝えられたのは、1868年頃、隠岐の島で起きた島民による自治を目指した「隠岐騒動」の首謀者の一人が、蜂起の失敗後に出雲の国(現在の島根県)のとある被差別集落へと逃げてきたことがきっかけです。

酷い迫害を受けていたこの集落は、これ以上の面倒ごとを避けるためにこの男を殺害しようとします。しかしこの男は集落の人たちにある交渉を持ちかけます。

男

「命を助けてくれるのならば、お前たちに強力な呪力のある武器をやろう」

酷い迫害と貧困により、子供を間引かなければならなかった(食いぶちを減らすために労力に欠ける子供を選び殺める)集落の人々はこの条件を飲みます。

それがコトリバコです。

怖すぎるコトリバコの作り方

男はコトリバコの作り方を集落の人々に教えました。そしてその方法は、とてもおぞましいものでした。

コトリバコの呪いの図
【コトリバコの作り方】
  1. からくり仕掛けの箱を作り、そこを雌の畜生(獣のこと)の血で満たす。
  2. 一週間待って血が乾く前に蓋をする。
  3. 胎児を含む10歳までの子供を殺し、体の一部(人差し指やへその緒、腸の血)を入れる。

コトリバコの作り方を伝えた男は、

男

「女子供を近づけない」
「暗く湿った場所で管理する」

という箱の管理方法を残し、最初に作ったコトリバコを持って姿を消しました。

それから集落の人たちは間引く子供達の体を使い、この呪物を作り、自分たちを迫害する庄屋(しょうや:村政を担当した長)の家へ従属の証という形で献上しました。

効果はすぐに出ます。庄屋の家の女子供達は全員、血反吐を吐きながら苦しんで死んでしまいました。

集落の人々はこの効果を他の迫害者たちにも伝え、今後自分たちへの一切の干渉を止めるよう脅迫し、集落への干渉は一切止まり迫害が終わりを告げます。

このコトリバコは、今現在もこの集落で管理されているともいわれています。

コトリバコの真相は?実在する?

コトリバコの真相は?実在する?

このコトリバコの真相は、創作の可能性が高いです。

この時期のオカルト板は、利用者をいかに楽しませるかに重点が置かれた流れとなっており、よくできた話が数多く掲載され、オカルト好きの間ではかなりの盛り上がりを見せていました。

このコトリバコのお話もその流れに乗った、創作された話である可能性が高いと思われます。

おそらくこのお話は「蠱毒(こどく:中国華南の少数民族に受け継がれる動物を使った呪術)」のように、生き物の憎悪や飢餓感を利用した実際にある呪術、犬神や外道などの憑き物筋が動物を使役したという伝承等を下敷きに創作されたのではないかと推測されています。

真相は作り手にしかわかりませんが、仮に創作だとしても明らかに呪いの伝承や民俗学などをヒントに書いています。そして、この手の呪物は日本国内に現在でも数多く残っています。

また、コトリバコを伝えた男が隠岐の島から来た設定も想像が掻き立てられます。隠岐の島は当時流刑の地であり全国各地から元々は高い身分の政治犯なども流されて来ていました。

高い身分であれば本当に効力のある呪術や、大陸由来の呪法などの情報を知っていてもおかしくはありません。話の中ではこの男のルーツも明かされておらず、そのため、コトリバコが一体どこ発祥の呪術なのかも論点となっています。

コトリバコは「ハッカイ」まである

コトリバコは「ハッカイ」まである

コトリバコには箱の中身によっていくつかの種類があります。

子供の体が一人分ならば「イッポウ」と呼ばれます。そして、二人ならば「ニホウ」、三人ならば「サンポウ」というように、人数ごとに名前が変わり、七人で「チッポウ」まであります。

隠岐から来た男はここまでしか絶対に作ってはならないと念を押しました。ただし、条件の中にあった「最初に作られた箱を自分にくれること」という最初の箱には8人の子供が使われているとされ、「ハッカイ」と呼びます。

コトリバコは、人数が多くなればなるほど呪いは効力が強まり、箱が持つ呪いの持続時間も長く、七人分の遺体を使う「チッポウ」では140年もの効力があるとされています。

さらに、この名称についても考察されており、「イッポウ」は「一封」「ニホウ」は「二封」など、呪いを封じる意味を表しており、「ハッカイ」は「八開」のことを指すのではないかといわれています。

隠岐から来た男はこの「ハッカイ」を持って姿を消しますが、一体何の目的で「ハッカイ」の箱を持って行ったのかについてはわかっていません。

コトリバコについてまとめ

コトリバコについてまとめ
Photo byFree-Photos

コトリバコは創作である可能性が高いです。

しかし、人間は古(いにしえ)の時代から「生贄を捧げて願いを叶えようとする」、「生き物の命を利用した呪物を相手の土地に埋める、送りつけるなどして、不幸に陥れようとする」といった伝承を数多く残してきたのも事実です。

そういった観点から調べてみると、書き込みで語られたこのコトリバコの話を作り話であると一蹴することはできないのではないでしょうか。

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