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出雲大社の神在祭とは?2018年の日程や参拝時の服装について知ろう

出雲大社の神在祭とは?2018年の日程や参拝時の服装について知ろう

縁結びのご利益で有名な島根県の出雲大社では、毎年旧暦10月10日に八百万の神様が集まって会議を行うのに合わせて、神迎祭、神在祭本祭、神等去出祭の3つが開催されます。2018年はいつからかというと、11月17日夜から24日までです。この時期に参拝する際はきちんとした服装を着用することが大切です。

    出雲大社の神在祭とは?

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    出雲大社では毎年旧暦10月に神在祭が行われる

    日本国内には約8万社にも及ぶ多くの神社があります。神社といえば、茨城県の鹿島神宮や東京都の明治神宮、広島県の厳島神社、福岡県の太宰府天満宮など有名なところだけでも非常に数が多いです。

    そして、神社の中でも非常に知名度の高いところといえるのが島根県の出雲大社が挙げられるしょう。縁結びの神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀るこの神社は古代の時代より出雲の地に鎮座し、今日もなお恋愛をはじめさまざまな物事に関する縁結びのご利益をいただこうと日本全国から多くの参拝者が集っています。

    その出雲大社で毎年旧暦の10月10日の夜から1週間にわたり行われる毎年恒例のお祭り(例祭)が神在祭です。なぜ、このような秋が深まった時期の開催かといえば、毎年この時期(神在月:かみありづき)に日本全国の神様たち(八百万の神々)が出雲大社での会議(神議り:かむはかり)のために集まってくるとされていることによります。

    いわば、神議り(かみはかり)の期間中に滞在している八百万の神様たちをおもてなしするとともに、ご利益をいただくために行われるお祭りといって良いでしょう。

    今回は、毎年旧暦10月10日夜からの1週間にわたって行われる神在祭についていろいろと見ていきます。

    ポイント

    • ・神在祭は毎年旧暦10月10日から1週間にわたり開催される出雲大社の例祭・毎年旧暦10月に八百万の神様たちが集まって行う神議りにちなんでいる
    編集部

    編集部

    出雲大社の祭神である大国主命や神在祭の行われる神在月についてはこちらの記事がおすすめです。

    出雲大社の神在祭は3つのお祭りで構成される

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    神在祭は大きく3つに分かれる

    出雲大社最大の例祭である神在祭ですが、実は大きく分けて、神迎祭、神在祭、神等去出祭という3つのパートに分かれます。ここでは、神在祭を構成するそれぞれのお祭りについて見ていきましょう。

    ポイント

    • ・神在祭は大きく分けて神迎祭、神在祭、神等去出祭の3つのパートから構成される

    神迎祭

    神在祭, 神迎祭, 稲佐の浜

    神迎祭は神在祭の前夜に八百万の神様たちをお迎えするために行われる

    神迎祭(かみむかえさい)は本祭である神在祭の前日の夜に、出雲大社の西にある稲佐の浜(国譲りの舞台として有名)と呼ばれる海岸で行われるお祭りです。俗な言い方をすれば、神在祭の前夜祭といっても良いでしょう。

    祭りの目的は、出雲大社に向かうべく稲佐の浜に上陸した日本全国の八百万の神様たちをお迎えして、出雲大社にご案内するというものです。

    そして、祭りではまず稲佐の浜で神事(神迎神事)が執り行われ、神職の方が祝詞を読み上げることで、神様たちが神職の方が手にしている神籬(ひもろぎ)と呼ばれる大きな榊に紙垂を付けたものに宿るという形で稲佐の浜に上陸します。ちなみに、神籬に神様たちが宿った後は上から白い布をかぶせるのが習わしです。

    稲佐の浜での神事が終わった後は、大国主命のお使いである竜蛇神が案内するという形で神様たちの宿った神籬を手にした神職の方や参拝者たちの一団は出雲大社に向かって進みます。そして、出雲大社の神楽殿(かぐらでん)に着くとそこで出雲大社の宮司(出雲大社の最高位の神職)など神職の方たちがお出迎えして神事が行われるという流れです。

    ポイント

    • ・神迎祭は神在祭前夜に稲佐の浜で行われる、八百万の神様たちをお迎えする前夜祭のこと・稲佐の浜で神事を行った後、竜蛇神の案内で出雲大社に向かい、神楽殿でも神事を行う
    編集部

    編集部

    神迎祭で使われる神籬についてはこちらの記事がおすすめです。

    神在祭

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    神在祭期間中は十九社にも参拝できる

    出雲大社に到着した日本全国の八百万の神様は、翌日(旧暦10月11日)から1週間にわたり大国主命を囲んで会議を行います。その期間に行われるのが神在祭の本祭です。ただし、1週間に及ぶ本祭といっても、毎日のように何かをやるわけではありません。

    具体的には、旧暦10月11日(1日目)、10月15日(5日目)、17日(7日目)にそれぞれ神事が行われます。また、神在祭そのものは出雲大社の御本殿で開催されますが、神事とは別に11日に神楽殿にて竜蛇神講大祭15日と17日に縁結大祭が行われるというものです。

    その他の日には神事が行われませんが、神議りが行われている間、境内にある十九社に神々が宿泊されていることから、神在祭の期間中に十九社に参拝すれば全国の神様たちのご利益をいただくことができます。

    ポイント

    • ・神在祭の本祭は神々が神謀りをしている間に開催されるお迎えします・具体的には旧暦10月11日、15日、17日に神事などが行われます・神事の行われていない日でも、十九社に参拝することで全国の神様たちからご利益をいただくことができます
    編集部

    編集部

    神在祭の期間限定で参拝できる十九社についてはこちらの記事がおすすめです。

    神等去出祭(からさでさい)

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    神在祭最終日に行われる神等去出祭

    神在祭の最終日(10月17日)の夕方16時には、神議りを終えた神様たちが全国のそれぞれの神社にお帰りになるため、神様たちをお見送りする神等去出祭を行います。各地にお帰りになる神様たちをお見送りするためのお祭りです。会場は一般の参拝に使われる拝殿の前で、お祭り中は設置された畳の上で正座をするというのが参拝客の習わしとされています。

    お祭りの流れとしては、まず出雲大社の神職たちが、神様たちが宿泊している十九社をめぐって神様たちをお迎えしに行きます。十九社から出てきた神様たちは神迎祭の時と同じように神籬に宿り、宮司が神籬を手にするという形で拝殿に進み、ここで神事が行われる流れです。

    神事が終わると、神職の方の1人が御本殿の門の扉を梅の小枝でたたきつつ「お立ち~」と発する動作を3回繰り返します。この動作に合わせて神様たちは出発していき、これにより1週間にわたって行われた神在祭は終了です。

    ポイント

    • ・神等去出祭は神在祭の最終日夕方に、全国の神様たちをお見送りするために行われる。・神職の方たちが神様たちをお迎えに上がり、拝殿で神事を行った後、神職の方の1人の独特の動作と合図で神様たちが旅立たれる。

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