>> 【PR】当たる占いランキング第一位!カリスの電話占いはこちら! <<

神籬(ひもろぎ)の意味とは?地鎮祭で用いる依り代?語源や形式についても解説

神籬(ひもろぎ)の意味とは?地鎮祭で用いる依り代?語源や形式についても解説

神道用語、神籬(ひもろぎ)とは何かを解説をしています。現在では主に地鎮祭などの神事に使われる祭壇の上に立てられた榊の枝などを指しますが、本来の意味や語源、その形式についても詳しく解説しています。

    神籬(ひもろぎ)の意味

    現代,神籬,神事,祭壇,榊

    現代における神籬とは神事の際の祭壇に立てられた榊の枝を指す場合が多い。

    神籬(ひもろぎ)とは神道の言葉で、祭祀(さいし)を執り行う際に神様が降臨されるための依り代となるものを指しています。神社に神様を祀る形式が成立する以前から存在する言葉で、山や海、樹木や岩など自然の万物に神が宿ると信じ、信仰の対象として来た古来の日本人が、神様を招き祭りを行う際に、神様が降り立つとされる清浄な地に立つ常盤木(常緑樹:松などのように葉が一年中緑を保つ樹木)を垣根で囲い、注連縄(しめなわ)を回した場所を「神籬(ひもろぎ)」と呼称したと伝わっています。

    現代においては、神社や神棚がない場所などで神事(地鎮祭など)を行う際に、神様を迎えるために臨時で設えられた祭壇の上に榊(さかき)の枝を立て、紙垂(しで)を取り付けたものを指す場合が多く見られますが、本来の意味から考えると祭祀を行う際に神様が降臨される樹木全てを指し示した言葉だと言えます。

    ポイント
    • 神籬(ひもろぎ)とは神様が降臨するための依り代
    • 古くは清浄な場所に立つ常盤木(常緑樹)を垣根で囲って注連縄を巡らし「神籬」と呼称した。
    • 現在では地鎮祭などで使われる祭壇に立てられた榊の枝を指す事が多い

    神籬の語源

    霧島東神社,神籬,清浄,場所,注連縄

    霧島東神社の神籬。清浄な場所を注連縄で囲っている。

    神籬(ひもろぎ)の語源は諸説あり「霊漏木(ひもろぎ)」「霊諸招(ひもろぎ)」とも書かれます。「ひ」は「霊」と書き神霊をあらわし「もろ」は「漏=神界からの降臨の意」「諸=諸々の神」「天下る=【あもる】からの転」など様々な解釈ある様です。「ぎ」に関してはそのまま「木」を表す説と「招代=おぎしろ」から来ているとの説があります。

    また「神籬」の」は竹や柴で作られた生垣を表す漢字であり、そのまま神を生垣が囲っている様子がイメージできます。さらに「神籬」の元々の読み方は「ひもろき」「みずがき=瑞垣であったとも言われています。※瑞垣は神社を囲う垣根を指す

    ポイント

    • 神籬の語源には諸説あり「神(ひ)」は「霊」「神霊」を表す
    • 神籬の「籬」は竹や柴で作られた生垣を示す漢字
    • 神籬の元々の読み方は「ひもろき」「みずがき」

    神籬の形式・作り方

    神籬,跡地

    神籬の跡地

    神籬の古くからの形式では、神が宿るとされる場所に樹木(常盤木)を植えて垣根で囲い、注連縄(しめなわ)を巡らせて神域とする形が取られたと考えられます。

    神社の古い形式では建物の中に瑞垣(みずがき)を作り神域とし、その中に常盤木を植えて神の宿る場所「神籬」として祀る形をとっていました。その後、神道における祭祀は神社の社殿内で行われる事が多くなりましたが、神社以外の場所で神事を行う際には、常盤木を依り代(神籬)として、垣根と注連縄で囲う形式が一貫して取られています。

    現代における地鎮祭(建築現場で工事が無事にできる事を祈る祭事)竣工祭(工事が無事に済んだことを感謝する祭事)などの神事における神籬の形式には、八脚(はっきゃくあん)と呼ばれる木の台の上に枠を組み、中央に紙垂(しで)を取り付けた榊や松など常緑樹の枝を立て依り代とした祭壇が使用されます。

    ポイント

    • 神籬の古来の形式は神が宿るとされる場所に常盤木を植え、そこを垣根と注連縄で囲った形
    • 神社の社殿で祭祀が執り行われる様になってからも、それ以外の場所での祭祀には古来からの形式が維持されている
    • 現代の神事における神籬の形式は八脚案と呼ばれる台の上に紙垂を付けた榊や松の枝を立てる祭壇の形を取る。
    編集部

    編集部

    その他にも様々な神道用語の解説をしているので是非ご覧ください。

    神籬についてまとめ

    古来の日本人が山や海、樹木などあらゆる自然物に神が宿るとして信仰の対象とし、その場所にある常盤木を、あるいはその場所に常盤木を植えて依り代とした事が神籬の由来とされています。

    現代でもその流れが受け継がれており、神事においては常盤木の枝に紙垂をつけて神籬とし祭壇の上に立てて依り代としています。神籬とは祭祀を行う際に神様が一時的に宿る木と考えれば良いでしょう。

    ライターメモ

     

    編集部

    編集部

    神籬や祝詞について興味をお持ちの方におすすめです

    あなたが不幸なのはオーラとチャクラのせいかもしれません。

    記事を評価する

    記事を評価しよう

    関連記事