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ゴスペルの意味とは?アメリカ発祥の音楽の特徴や歴史について知ろう

ゴスペルの意味とは?アメリカ発祥の音楽の特徴や歴史について知ろう

アメリカで生まれた音楽、ゴスペル。映画やミュージカルでもおなじみ、パワフルな声量とダンシングで観客を魅了させる音楽の歴史とは?実はキリスト教に関係ある言葉、"ゴスペル"の意味、やゴスペル音楽の特徴、また分類などを詳しくご紹介していきます。これを読めば、ゴスペルの素晴らしさが分かってきます!

    ゴスペルの意味とは?元々はキリスト教系の宗教音楽だった

    ゴスペルとは ”天使にラブ・ソングを…”

    ゴスペルとは ”天使にラブ・ソングを…”

    クリスマスになると、聴きたくなる『ゴスペル』。映画『天使にラブ・ソングを…(原題:Sister Act)』で有名になり、パワフルな声量と明るいメロディが特徴のゴスペル音楽ですが、『ゴスペル』とはどういう意味でしょうか?

    ゴスペルは英語では”Gospel”、ラテン語やドイツ語では”Evangelium(=エヴァンゲリウム)”と表記します。意味は”福音伝道”で、一般大衆にキリスト教を伝道することです

    キリスト教における伝道とは”聖なる霊の力が働くこと”ですから、ゴスペルとは霊的にもパワフルなものなのです。

    ゴスペル音楽発祥の地は、アメリカの教会。奴隷としてアフリカからやって来た人々が福音伝道され、黒人文化と融合して生まれたのです。

    ポイント

    • ゴスペルとはキリスト教の”福音伝道”のことです。
    • ”伝道”の意味とは「聖霊の力が働いていること」です。

    ゴスペルの歴史

    ゴスペルの歴史 奴隷貿易

    ゴスペルの歴史 奴隷貿易

    ゴスペル誕生の歴史には英国商人と奴隷売買が大きく関わっています。1600年代、英国はアメリカを植民地化し、タバコや綿花農場の労働者として大量にアフリカ人を連行、奴隷売買を行います。

    黒人奴隷たちはアメリカ南部で労働を強いられ、アフリカの言語や文化を奪われます。彼らには唯一”聖書”が与えられ、黒人コミュニティでは密かに聖書の言葉をもとに”歌を作って歌う”人たちが現れます。

    聖書にある”自由”や”開放”、”家族”や”希望”は、黒人霊歌(スピリチュアルズ)の歌詞となります。1862年の奴隷解放後、彼らが公に歌う”ブルース”が誕生。このブルースをアメリカの一教会 ペンテコステ・チャーチ だけが”ブラック・ゴスペル”として使っていました。

    やがて、ブルースシンガーだったトーマス・A・ドーシー(1899-1993)がゴスペル音楽へ転身、作曲をし、全米の教会を回ります。ゴスペル音楽を世に送り出したのです。

    トーマス・A・ドーシーは1931年、世界初のゴスペル聖歌隊を結成、ゴスペルミュージックコンテストを開催します。今やゴスペル音楽はアメリカにとって大事な文化となっています。

    ポイント

    • 英国人によって植民地アメリカで労働のために連れられてきたアフリカ人が奴隷という苦境に遭い、心の拠り所になった聖書の言葉をアフリカ人独自のリズムで歌にしたのがゴスペルの始まりです。

    ゴスペルの分類

    ゴスペルの分類 Harlem Gospel Choir(アメリカ)

    ゴスペルの分類 Harlem Gospel Choir(アメリカ)

    ゴスペルの分類は大きく分けて2つ、”ホワイト・ゴスペル””ブラック・ゴスペル”す。ホワイト・ゴスペルとは、別名コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)とも呼ばれ、現在はポップスミュージックの一つという位置づけです。一般的に『ゴスペル』といわれるものはブラック・ゴスペルを指します。

    • ホワイト・ゴスペル・・・ロック、ポップス、フォークロックなどがあり、葛藤や絶望・贖罪といった苦しみを乗り越える絶大な信仰心を詩に、パワフルなメロディラインが売りなバンドも人気です。とくに、毎年競うように発表されるオリジナルクリスマスソングは、ホワイト・ゴスペルファンにはたまらないセレモニーでしょう。

    • ブラック・ゴスペル・・・教会でゴスペルクワイヤ(聖歌隊)がカラダを揺らしながら豊かな声量で歌い上げ、信徒が応答するスタイルが定番です。このブラック・ゴスペルも、最近はR&Bやヒップホップスタイルが生まれて来ています。

    ポイント

    • ゴスペルには『ホワイト・ゴスペル』と『ブラック・ゴスペル』があります。
    • 一般的に『ゴスペル』とは、『ブラック・ゴスペル』を指します。

    ゴスペルの特徴

    ゴスペルの特徴 アポロシアター(ニューヨーク)

    ゴスペルの特徴 アポロシアター(ニューヨーク)

    『ゴスペル』の特徴は、時代の変化で次々と進化していくスタイルです。

    1600年代にアフリカ大陸から奴隷としてアメリカに連れられてきた黒人たちが艱難辛苦を乗り越えようと、キリストの教え(福音)を独自のスタイルで音楽にしたためたフレーズやメロディです。

    その基本は変わらないだけで、アカペラ・ロック・R&B・ポップス・ファンクなどその形は無限に広がっています。

    ポイント

    • 『ゴスペル』最大の特徴は時代の変化で次々と進化していくスタイルです。
    編集部

    編集部

    キリスト教と同じ神(ヤハウェ)を信仰するユダヤ教の讃美歌についての記事も併せてご覧下さいね!

    実際にゴスペル音楽を聴いてみよう!

    ゴスペルについてまとめ

    『ゴスペル』と言えば、『アカペラコーラスによる黒人霊歌』、そんなイメージが付き物。ですが、実際にはさまざまなスタイルの『ゴスペルソング』や『ゴスペルミュージック』が存在しています。

    映画やアニメでも使われる『ゴスペル』。そこには、いつの時代にも共通の人間の苦悩を乗り越えるための”力”が隠されています。キリストの言葉から始まった『ゴスペル(福音伝道)』ですが、その魅力は不変だと言えるでしょう。

    ライターメモ

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