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赤心とは?後漢書に由来する故事成語の意味や読み方を知ろう

赤心とは?後漢書に由来する故事成語の意味や読み方を知ろう

人の心について表現したもののうち、「真心」を意味するのが「赤心(せいしん)」です。英語では「true heart」などと表現しますが、出典は中国の歴史書である『後漢書』です。後漢王朝初代皇帝である光武帝の故事がもととなっています。この記事では「赤心」が故事成語となった由来、読み方、意味、英語表現を詳しく解説しています。

    「赤心」の読み方

    「赤心」,故事,光武帝

    「赤心」は故事成語からきた言葉

    人の心にまつわる表現は数多く存在しますが、その中でも中国の故事成語に由来する言葉といえるのが「赤心」です。読み方は「せきしん」とそのまま音読みになっています。なお、赤心の出典は後で触れるように、『後漢書』という中国の後漢王朝(25~220年:三国志の前の時代)の公式な歴史を記した書物に登場する、「赤心を推して人の腹中に置く」という故事成語です。

    ちなみに、中国語でも「赤心」という言葉があり、「チーシン」と発音します。

    「赤心」を英語で言うと?

    「赤心」,英語

    「赤心」は英語でどう表現するのか?

    「赤心」は英語でも似たような表現があります。英語で「赤心」は「true heart」、つまり「真心」という表現です。

    これは後で触れるように、「赤心」という言葉が「真心」や「誠意」を意味することによります。なお、「誠意」も意味することから「good faith」と書く場合もあるため、一緒に覚えておくと良いでしょう。

    ポイント

    • 「赤心」は「せきしん」と読みます。
    • 英語では、「true heart」や「good faith」と表現します。

    「赤心」の意味

    「赤心」,意味,真心,誠意

    「赤心」は「真心」や「誠意」を意味する

    それでは、「赤心」の意味について見ていきましょう。「赤心」とは、嘘偽りのない気持ちや本心を意味する言葉で、そこから転じて「真心」や「誠意」を意味します。言い換えれば、ありのままの正直な気持ちを意味する言葉といっても良いでしょう。

    なお、「赤心」と似た言葉に、「衷心(ちゅうしん)」という言葉があります。こちらは「真心の底」という意味で、よく「衷心よりお願いします。」というように使う例が多いです。ただ、「赤心よりお願いします」と使っても、「心よりお願いする」という意味であるため、相手に誠意が伝わる表現といえます。

    ポイント

    • 「赤心」は「真心」や「誠意」を意味します。
    • 「赤心」と似た表現に「衷心」があります。

    「赤心」の由来

    「赤心」,故事,光武帝

    「赤心」の由来になった後漢王朝初代皇帝である光武帝

    最初にも触れましたが、「赤心」という言葉は中国の『後漢書』に登場する故事成語が由来です。

    より具体的には、後漢王朝初代皇帝である光武帝(倭の奴国の王に金印を授けた皇帝として有名)が示した態度といわれています。まだ、光武帝が皇帝になる前のこと、ある戦で敵方の将兵が多く投降してきましたが、彼らは場合によっては裏切る危険性もあったために、配下の将軍たちは彼らをどのように扱うべきかに悩んでいました。

    そこで光武帝はわずかな供を連れて投降した将兵のところに行きました。すると、投降者たちは光武帝が自分たちを全く疑わずに誠意をもって接する態度に感動し、それ以降光武帝に心から従うようになりました。この故事が最初に挙げた「赤心を推して人の腹中に置く」で、「真心」や「誠意」を意味する「赤心」はここから来ています。

    ポイント

    • 「赤心」は中国の『後漢書』の故事成語に由来します。
    • 光武帝が投降した将兵を警戒することなく接した故事から生まれました。
    編集部

    編集部

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    「赤心」についてまとめ

    今回は「赤心」について、その意味や由来を中心に見てきました。「赤心」は「せきしん」と読み、英語では「true heart」や「good faith」と表現します。

    「赤心」の意味としては、「真心」や「誠意」、つまりありのままの気持ちのことを指すため、誠実な気持ちで対応したい場合にこの言葉は使えるといっても良いです。そして、「赤心」の由来は中国の『後漢書』で、後漢王朝初代皇帝である光武帝が投稿してきた将兵に対して警戒心を示すことなく接した故事からきています。

    誠実さや真心は、普段の生活や仕事の中でも非常に役に立つ要素ですので、ぜひとも「赤心」という言葉は覚えておくと良いでしょう。

    ライターメモ

    • 「赤心」とは
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    編集部

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