>> 【PR】当たる占いランキング第一位!カリスの電話占いはこちら! <<

水蛭子(ヒルコ)とは?淡島(アワシマ)との関係やご利益、神話を解説

水蛭子(ヒルコ)とは?淡島(アワシマ)との関係やご利益、神話を解説

イザナミとイザナギの最初の子でありながら、不完全として海に流された水蛭子(ヒルコ)とは?淡島との関係や、古事記には書かれていないその後の水蛭子に迫ります。水蛭子のご利益や、水蛭子を信仰している神社もご紹介!

    水蛭子(ヒルコ)の意味

    水蛭子,意味

    水蛭子の意味

    水蛭子(ヒルコ)とは、「水蛭(ヒル)のような子」
    ヒルのように骨がなかったのか、手足がなかったのか。どのようにヒルに似ていたのかは定かではありませんが、生まれたとき水蛭子は神として未熟な形だったようです。
    諸説には、ヒルコを「日る子」と書き、太陽の御子だったとする解釈もあります。
    またはヒルメを太陽の女性、ヒルコを太陽の男性とする場合があるなど、水蛭子は太陽神と少なからず関係があったと考えられる要素は少なくないようです。

    水蛭子の別称

    現在、水蛭子神(ひるこのかみ)は恵比寿様として、多くの人に親しまれています。

    蛭子とかいて「ヒルコ」と「エビス」の両方の読み方があるのも特徴です。

    • 水蛭子神、蛭子神
    • 蛭子(ヒルコ、エビス
    • 恵比寿、恵比須
    • 蛭子命(ひるこのみこと)
    • 戎大神(えびすおおかみ)
    • 西宮大神(にしのみやおおかみ)

    ポイント

    • 水蛭子は「水蛭(ヒル)のように体が不完全な子」、または太陽の御子を意味する「日る子」。
    • 水蛭子は恵比寿様と同一視されるようになった。

    水蛭子にまつわる神話

    水蛭子,神話

    水蛭子の神話

    水蛭子は、伊邪那岐神(イザナギ)と伊邪那美神(イザナミ)の間に生まれた最初の子です。
    しかし水蛭子は3歳になっても足が立たない不完全な体だったため、伊邪那岐神と伊邪那美神は仕方なく、葦の舟に乗せて海に流しました。
    葦は不浄を流すことが出来る植物なので、二神は不完全な体を忌むべきものと見て、浄化しようとしていたことがわかります。
    ここまでが古事記に記されている神話で、この後にどうなったのかは書かれていませんが、水蛭子が流れ着いた民間伝承が日本各地に残っています。
    海に飲まれてしまったかに思えましたが、なんと海岸に打ち上げられたらしいのです。流れ着いた先で戎三郎(えびす さぶろう)と呼ばれ、そこにいた人々に大切に育てられたといいます。
    そして戎三郎は、のちに戎大神として知られるようになったのです。

    水蛭子と淡島(アワシマ)

    実は、伊邪那岐神と伊邪那美神の間に産まれた不完全な神は水蛭子だけではありません。
    水蛭子の次に生まれた「淡島(アワシマ)」も二神の子に数えません。淡島は島として考えられており、水蛭子よりも記録が少なく、謎に包まれた神になっています。
    淡島も全国の神社で祀られていましたが、明治時代の政策(神仏分離)で主祭神を別の神に置き換えられてしまった神社が多いようです。

    ポイント

    • 水蛭子は伊邪那岐神(イザナギ)と伊邪那美神(イザナミ)の間に生まれた最初の子だったが、不完全だったので子には数えない。
    • 水蛭子が流れ着いたという伝承は各地に残っており、その後戎大神として知られるようになった。
    • 水蛭子の次に産まれた淡島も不完全だった。

    水蛭子のご利益

    水蛭子,ご利益

    水蛭子のご利益

    七福神の代表格として知られる恵比寿様と同一視される、水蛭子のご利益を紹介します。

    • 豊漁守護
    • 航海安全
    • 商売繁盛
    • 福徳円満
    • 交易守護・・・など。

    水蛭子を信仰する神社

    水蛭子,信仰,神社

    水蛭子を信仰する神社

    全国に恵比寿神社は数多く存在しますが、主祭神が蛭子命ではない神社もあります。
    そういった神社では恵比寿様として事代主(コトシロヌシ)を祀っています。恵比寿神社と言っても一概には水蛭子を祀っているとは言えないのです。
    水蛭子を信仰している神社は以下の通りです。

    • 西宮神社(兵庫県西宮市)
    • 和田神社(兵庫県神戸市)
    • 蛭子神社(神奈川県鎌倉市)
    • 須部神社(福井県遠敷郡)
    • ・・・など。全国の蛭子神社。

    水蛭子についてまとめ

    水蛭子,まとめ

    水蛭子についてまとめ

    国を生んだ伊邪那岐神伊邪那美神の最初の子にして、神には数えない不完全な神「水蛭子」
    海に流された水蛭子のその後は民間で語り継がれ、今では恵比寿様として全国で祀られる人気の神様です。
    この機会にぜひ恵比寿神社に参拝したいものですが、蛭子命を主祭神とする神社の他にも事代主とする神社もあるので、お参りの際は主祭神を確かめてから行くと良いでしょう。

    水蛭子,まとめ

    水蛭子についてまとめ

    編集部

    編集部

    日本神話に登場する武神について興味のある方はこちらも併せてご覧ください!

    編集部

    編集部

    おすすめの関連書籍はこちら!

    Original

    マンガ 面白いほどよくわかる!古事記

    Original

    水蛭子の舟―古事記神話に秘められた原語思想の世界

    Original

    一生に一度は行きたい日本の神社100選 (TJMOOK)

    この記事へのコメントはこちらへどうぞ

    あなたが不幸なのはご先祖様のせいかもしれません。

    友だち追加

    記事を評価する

    評価 4.5 / 5(合計1人評価)

    関連記事