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トリノの聖骸布とは?キリストの遺体を包んだ聖遺物は本物だったのか?

トリノの聖骸布とは?キリストの遺体を包んだ聖遺物は本物だったのか?

トリノの聖骸布とは?聖骸布の意味をご紹介。そしてキリスト教が大切にする聖遺物の謎に迫ります。男性像はイエス・キリストではなくジャック・ド・モレー?様々に囁かれる説。はたして聖骸布は本物なのか偽物なのか。研究の歴史を丁寧にご紹介します。さらにトリノの聖骸布の画像もご覧下さい。

    トリノの聖骸布とは?イエスの遺体を包んだ布

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    イエス・キリストの遺体を包んだとされる聖遺物

    聖骸布とは?

    十字架に磔にされるイエス・キリストの姿はキリスト教に詳しくない人でもご存知かと思います。「自分は神の子である」というイエスの啓示がユダヤ教の指導者にとっては神への冒涜と受け取られ、イエスは磔にされ処刑されました。この処刑によって天に召された神聖なるイエスの遺体は包んで埋葬されました。このときに使用されたといわれる布が「聖骸布」です。キリスト教ではイエス・キリストや聖マリアに関する遺物、その他のキリスト教における聖人に関する遺品や遺骸を「聖遺物」と呼んで大切に保管しています。もちろんイエス・キリストの肌に直接触れ、埋葬に使われたとされる聖骸布は重要な聖遺物の一つです。

    編集部

    編集部

    イエス・キリストは神の子?三位一体説についてご紹介!

    トリノの聖骸布とは?

    聖骸布と呼ばれるものは複数あります。十字架の丘へ登るイエスの顔を拭ったヴェールにイエスの顔貌が浮かび上がったと言われる聖ヴェロニカの聖骸布正教会のイコン(キリスト教における伝承などを伝える絵画などのこと)に残されるイエスの顔が浮かび上がった布などです。しかし現物が残っているのはイタリアのトリノという都市で管理されているトリノの聖骸布と呼ばれるもののみとなっています。象牙色をした亜麻布でできた縦4.41メートル、横1.13メートルの布はまるで転写されたように男性の姿が浮かび上がり、頭や手、足の部分などに血痕も残っています。頭の部分から折って片側をかぶせて使われたとみられ、男性像は布の中心から左右対称に浮かんでいます。

    ポイント

    • 聖骸布= イエス・キリストの遺骸を包んだ布 聖ヴェロニカの聖骸布 正教会のイコンにのこる聖骸布
    • 聖ヴェロニカの聖骸布
    • 正教会のイコンにのこる聖骸布
    • 唯一現存する聖骸布…トリノの聖骸布

    トリノの聖骸布は本物か偽物か

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    トリノの聖骸布の真偽をめぐる調査

    唯一現存するトリノの聖骸布。イエスと思われる男性像が布に浮かび上がり何とも神秘的ですが、布に絵を描いた偽物だとも言われ、贋作か、はたまた本物かと様々な調査がされています。どのように継承されてきたのかは定かでなく、最初の発見はフランスのシャルニー家から見つかりました。その後いくつかの家を渡って、トリノへと移され、トリノ大司教が現物を保管しています。はたして真偽のほどは。これまでの真偽調査の経過をみてみましょう。

    トリノの聖骸布の真偽調査の歴史

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    謎に包まれた聖骸布

    聖書の記述と照らし合わせる

    • 傷跡

    聖書では処刑前にイエスが受けたユダヤ司教による暴行の様子が記されています。それによるとイエスは顔を打たれ、身体に鞭打ちを受け、トゲのある茨の冠を頭に被されて自ら十字架を背負い処刑場である丘を登りました。トリノの聖骸布に転写された男性は顔に暴行を受けた跡がみられ、右目、右頬、鼻が腫れています。特に鼻は軟骨が折れていると分かっています。また背中、胸などに約120回もの鞭打ちの跡がみられ、傷跡の特徴から鞭打ちに使われた鞭の種類まで推定されています。さらに額と後頭部に多数の小さな出血がみられ、額中央の出血は動脈が傷つけられたことによる濃く粘りのある血で、その他は静脈から流れる薄い血のようです。これは茨の冠による傷と推定されています。そして鞭打ちの傷が走る右肩から左の肩下にかけて重いもので擦ったことによる擦過傷もみられます。擦過傷で肌が破れた様子はないことから、この人物は服の上から重いものを担いだのだと分かります。

    • 布の保存状態

    トリノの聖骸布は腐食がみられません。1532年に一度保管場所の教会が火災に遭い一部分が損傷したものの、聖骸布自体の状態は非常に良好です。これは布が腐食する前の短い期間に埋葬者が土の中から離れたことが理由として推測されます。聖書によるとイエス・キリストは埋葬されたのち、3日後に肉体を持って復活し、弟子たちの前に現れたとされています。ただし聖書にそもそも「遺体を包んだ布に姿がうつった」という旨の記述がないことが聖書を根拠とした説へ疑問を抱かせています。

    編集部

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