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宗像三女神とは?日本各地で祀られる女神のご利益やお祀りする神社を解説

宗像三女神とは?日本各地で祀られる女神のご利益やお祀りする神社を解説

宗像三女神(むなかたさんじょしん)とは田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)です。福岡県・宗像市の宗像神社と玄界灘に浮かぶ大島、沖ノ島に鎮座して、海の神、航海の神として太古の昔から国家を守護してきました。その誕生秘話やご利益を紹介します。

    宗像三女神の意味

    宗像三女神(むなかたさんじょしん)は玄界灘に浮かぶ沖ノ島大島、そして宗像神社に祀られた神々です。それぞれが鎮座する沖津宮、中津宮、辺津宮(へつのみや)をあわせて宗像大社と言います。この方々はこの地にどのように現れたのでしょう。

    宗像三女神の別称

    交通の要にありました

    海上交通の要

    宗像三女神の別称は道主貴(みちぬしのむち)、貴は高貴な神の証です。すぐれた航海術で海上交通を支配した海人族の宗像氏が海の神として信仰しました。道主貴は危険な航路を導く道の神ですが、芸事や学問、商いなどあらゆる道に通じています。

    総社の田島(たしま)から大島まで11km、大島から沖ノ島は49km、その145km先が朝鮮半島です。つまり玄界灘は古代朝鮮半島と大陸をつなぐ交通路でした。遣隋使や遣唐使も活用する重要航路と大和朝廷も認め、道主貴を国家神としました。

    宗像三女神の三柱の名前

    宗像三女神はそれぞれの地に降臨しました

    それぞれの地に降臨

    三女神の名前は古事記や日本書紀で異なります。

    • 田心姫神(たごりひめのかみ)こと奥津島比売命(おきつしまひめのみこと)は沖津宮に祀られます。島全体がご神体の地に朝廷が捧げた供物8万点は国宝級、よって「海の正倉院」と呼ばれます。
    • 湍津姫神(たぎつひめのかみ)こと多岐津姫神(たぎつひめのみこと)は中津宮の祭神。「たぎつ」は玄界灘の荒波のこと。
    • 市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)こと狭依毘売命(さよりびめのみこと)は辺津宮に鎮座します。「神を斎(いつ)き祀る島」の名が厳島(いつくしま)神社の由来です。

    ポイント

    • 宗像三女神(むなかたさんじょしん)とは宗像神社に祀られた神々で、沖津宮、中津宮、辺津宮(へつのみや)をあわせて宗像大社と言います。
    • 宗像三女神の別称は道主貴(みちぬしのむち)です。
    • 宗像三女神の名前は古事記や日本書紀で異なります。

    宗像三女神にまつわる神話

    天照大神から神勅を賜りました

    天照大神から賜った神勅

    荒ぶる神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が父の伊邪那岐(いざなぎ)に追放され、姉神の天照大神(あまてらすおおみかみ)にお別れを言いに高天原まで来ました。大神は素戔嗚の邪心を誓約(うけひ)で占います

    曲玉と引き換えに受け取った素戔嗚の十拳剣(とつかのつるぎ)を三つ折りにし、天の真名井(まない)で清め、かみ砕いて息を吹きかけると、三女神が誕生しました。古事記では素戔嗚の清明さが証明されたとします。

    大神は「お前たちは道の中(古代の海路)に降り天孫(歴代の天皇)を助け、天孫からは厚い祭祀を受けなさい」と命じ三女神を宗像に降臨させました。

    ポイント

    • 天照大神は素戔嗚尊に邪心がないか確かめます。
    • 十拳剣を清めたら三女神が生まれます。
    • 天照大神は三女神に神勅を与えます。

    宗像三女神のご利益

    「交通安全」は御神徳の一つ

    「交通安全」は御神徳の一つ

    鎮座以来、三女神は国家守護に加え、海の神、航海安全の神、運輸交通の神、豊漁の守り神として玄界灘を渡る交通者や漁業者に信仰されます。現在は、交通安全祈願でも有名です。

    市杵島姫神は三女神の中で特に美しく、神仏習合で弁才天に結びつけられて七福神の弁天様、財宝の神や芸能の神となりました。さらに「市」の字がつくからと市の祭神、市神(いちがみ)として市場に祀られ、商人の守護神にされます。

    宗像三女神を信仰する神社

    厳島神社の祭神でもあります

    厳島神社の祭神に

    宗像三女神を祀る神社

    三柱を祀る神社は全国で6000以上と広く普及します。

    宗像大社(福岡県)

    田島神社(佐賀県)

    市杵島比売命を祀る神社

    松尾大社(京都府)

    厳島神社(広島県)

    市比売神社(京都府)

    多岐津比売命を祀る神社

    石神社(宮城県)

    編集部

    編集部

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    宗像三女神についてまとめ

    宗像三女神は一地方の信仰にとどまらず全国へ広がりました。海洋国家の日本に必要不可欠な存在だったとわかります。

    神の島沖ノ島、七夕伝説を残す大島、遺跡の高宮祭場で神事を行う総社。いずれも信仰の伝統を伝えています。そして三女神は今も国を守り続けます。そんなロマンにあふれた土地を訪れてみませんか。

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