予言者ババ・ヴァンガとは誰?
ババ・ヴァンガとは盲目の予言者と呼ばれた東欧出身の女性です。本名は『ヴァンゲリア・パンデヴァ・ディミトロヴァ』で1911年1月31日にブルガリアとの国境近くのストルミツァ(現在のマケドニア共和国)でその産声を上げました。12歳の時に竜巻に巻き込まれて失明し、その後予知夢を見るようになり、平均8割の確率で予言を的中させました。予言は、別次元から送られてきているビジョンだと生前語っています。日本の「イタコ」のような能力もあり、胎児の未来を見たり、何百年前の霊と対話したりすることができたと言われています。ババ・ヴァンガは1996年にこの世を去りますが、数々の衝撃的な予言を残しています。
ポイント
- ババ・ヴァンガとは竜巻に巻き込まれて両目を失明し、以来予知夢を見るようになった東欧出身の女性です。
- 「盲目の予言者」と呼ばれていました。
- 別次元から送られてくるビジョンを予言として人々に伝えていました。
2018年のババ・ヴァンガの予言
ババ・ヴァンガが生前残した「2018年」についての予言は以下の通りです。
2018年に関する予言 |
現 状 |
近未来 |
中国は新しい超大国になるだろう。搾取していた者が搾取されるようになるだろう。 | 中国はGDPでは世界2位 | 欧米を抜くのも間近 |
金星で新たな形式のエネルギーが発見されるだろう。 | 調査予定の宇宙機関はない | 2019年に打ち上げ予定の太陽観測器があるので何か発見の可能性は考えられる |
『中国は新しい超大国になるだろう。搾取していた者が搾取されるようになるだろう』
中国経済は急成長を遂げてきており、2010年のGDPは世界2位です。このまま成長を続けることにより欧米を抜くのも間近で、結果が出るのが2018年頃としています。今のところ、欧米を抜くまでには至ってはいないものの、その成長ぶりはもの凄いことから、予言はある程度当たっていると言えるのではないでしょうか。
『金星で新たな形式のエネルギーが発見されるだろう』
2018年中に調査をする予定の宇宙機関はないものの、2019年打ち上げ予定の太陽観測器『ソーラー・プローブ・プラス』は金星の重力を利用して加速スウィングバイを行う計画があります。その際、人類に有益な資源や何かしらの発見の可能性は考えられます。2019年以降、その真偽が明らかになりますね。
日本に関するババ・ヴァンガの予言
『2011年に放射能により、北半球の生活が破壊される』
東北地方太平洋沖地震・福島第一原子力発電所事故の事を指しているのではないかと言われています。
ポイント
- 中国経済の急成長を予言していました。
- 2019年以降金星で何か発見されるかもしれない事を予言しています。
- 東北地方太平洋沖地震【311】の予言も残していました。
- 予言はほぼ当たっているとみる人もいます。

編集部
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