お願いしっぱなしはNG!願解き(がんほどき)の作法

願ほどきの方法について解説しています。正しい願掛けの作法をマスターして、寺社でのお願いを正しく成就させましょう。
2019年03月24日
願ほどきの方法について解説します。お願いのかけっぱなしはよくありません。
願ほどき 願いが変わっても、かつての願掛けは生きている
大岳士朗です。
お願い事があるときに、願掛けのために神社やパワースポットに行かれる方は多いと思います。
神社やお寺などのパワースポットは霊的な磁場が高く、自分の潜在意識にお願い事をインプットしやすい環境が整っているといえます。
境内で心を落ち着け、完了系でお願い事をすると、自分の健在意識の奥にある潜在意識(真我)にまで願いが到達し、真我に入った願いは高い確率で実現します。
しかし、神社やお寺で願掛けをすると、たとえあなたの願いが叶っても、あるいは願いが変更しても、あなたが過去に願った願掛けが生きたままになっているのです。
とくに自分の目指す人生の方向性が変わってもなお、過去のお願いが生きている場合、それはあなたの「気」の数%がいまだにかつてのお願いごとに吸い取られているという状態なので、いわば気のネルギーを垂れ流している状態となっています。
ちょうど使いもしない有料サービスの会員になり、気がつかずに毎月いくらかのお金がカードから引き落とされているという状態に似ています。
願解き(がんほどき)でお願い事をOFFにする
今は望んでないお願い事に自分のエネルギーが消費されているとしたらとてももったいないですよね。
このような事態を避けるためには、願解きをすることが重要です。
簡単な願ほどきの方法はお礼参り
願解きとは、要するに「お礼参り」です。
お願い事が成就した場合にはその願掛けをした神社やお寺に必ず「おかげさまで うまくいきました、ありがとうございます」という感謝を伝え、お札などを返しにいきましょう。
記事を評価する
記事を評価しよう