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正信念仏偈とは?正信偈の名でも呼ばれる偈文の意味や内容、読み方を解説

正信念仏偈とは?正信偈の名でも呼ばれる偈文の意味や内容、読み方を解説

正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)とは、親鸞聖人の著書「教行信証」に収録されている韻文です。親鸞聖人が信じる阿弥陀如来の教えや、浄土真宗につながる教えを説いた7人の高僧についてのことが記されています。正信念仏偈は現代でも勤行の一環として門徒に読み親しまれています。この記事では正信念仏偈を詳しくご紹介しています。

    正信念仏偈の意味

    正信念仏偈の意味

    正信念仏偈の意味

    正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)とは、親鸞(しんらん)聖人が信じる阿弥陀如来の教えや、真宗の教えを説いた7人の僧について書かれた韻文のことです。親鸞聖人の著作である「教行信証」の行巻の末尾に載っています。

    正信偈(しょうしんげ)」とも略され、浄土真宗本願寺派第8代宗主の蓮如(れんにょ:室町時代の浄土真宗の僧侶)の時代から、日常の勤行の一環として門徒の間で読まれるようになり、現代にも門徒の間で続いています。

    ポイント

    • 正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)とは、親鸞(しんらん)聖人が書いた阿弥陀如来の教えや、真宗の教えを説いた7人の僧について書かれた韻文です。
    • 現代でも日常の勤行の一環として読まれています。

    正信念仏偈の読み方

    正信念仏偈は七言60行で作られた韻文なので、読み方も特徴的です。独特のリズムで読まれるので、聞いているとまるで歌っているように聞こえます。

    正信念仏偈を実際に読んでいる動画がありますので、どのような読み方なのか、ぜひチェックしてください。(再生開始から8分35秒までが正信念仏偈です)

    正信念仏偈の内容

    正信念仏偈の内容

    正信念仏偈の内容

    正信念仏偈には、具体的にどういった内容が書かれているのか、見てみましょう。

    正信念仏偈の科文

    正信念仏偈の科文(かもん:経論を解釈するために内容を区分すること)は、大きく分けると以下の3段構成になっています。

    総讃(そうさん)・・・親鸞聖人が阿弥陀如来の教えや願いをしっかりと受け止めて、これからも阿弥陀如来を敬って信じていくという決心が述べられています。

    依経段(えきょうだん)・・・更に3つの内容に分けられています。

    弥陀章

    ( みだしょう )

    阿弥陀如来が菩薩だったころ、優れた誓いを約束して仏になり、全てのものが照らされ救われることが讃えられています。
    釈迦章

    (しゃかしょう)

    釈迦如来は阿弥陀如来の本願(十八願)を説くためにこの世に来たこと、仏の教えを信じる者はどんな人でも救われることが書かれています。
    結誡

    (けっかい)

    依経段の結びの文章で、阿弥陀如来の教えは驕り(おごり)高ぶった人や邪(よこしま)な考えを持つ人は念仏を信じて受け入れていくことが難しいと書かれています。

    依釈段(えしゃくだん)・・・さらに9つの内容に分けられます。

    総讃

    (そうさん)

    インド・中国・日本の7人の僧が、釈迦如来が現れた本位を明らかにして、阿弥陀如来の願いが、全ての人々のそれぞれの立場の救いになることを教えてくれたと書かれています。
    龍樹章

    (りゅうじゅしょう)

    南インドにいた龍樹菩薩が、大乗仏教の教えを説き、阿弥陀如来を信じることを述べたことが書かれています。
    天親章

    (てんじんしょう)

    天親菩薩が「浄土論」を作り、阿弥陀如来の本願や救いを説いたことが書かれています。
    曇鸞章

    (どんらんしょう)

    曇鸞(どんらん)大師は「浄土論」を授けられ、「往生論註」という解説書を作ったことや、どんな人々も信心によって救われることが書かれています。
    道綽章

    (どうしゃくしょう)

    道綽(どうしゃく)禅師が、修行ではなく往生浄土の教えが覚りを開く道であることを明らかにしたことや、どんな時代・どんな人であっても本願を信じていれば救われることが書かれています。
    善導章

    (ぜんどうしょう)

    善導大師が仏の教えを明らかにしてくれたことが書かれています。
    源信章

    (げんしんしょう)

    源信和尚は阿弥陀如来の浄土を人々に勧めたことや、阿弥陀如来の光明が煩悩で見えなくても、阿弥陀如来の慈悲が常に照らしていることを教えていることが書かれています。
    源空章

    (げんくうしょう)

    仏教を極めた源空上人は、日本に真宗を起こして第十八願を広めたことや、本願を信じることで覚りの世界に入れることを教えたことが書かれています。
    結勧

    (けっかん)

    依釈段の結びの文で、「無量寿経」を広めてくれた7人の僧が説いたことは、誰であっても救われることだから信じなさいという内容が書かれています。

    ポイント

    • 正信念仏偈は、大きく分けて3つの構成に分かれます。

    正信念仏偈についてまとめ

    正信念仏偈とは親鸞聖人の著書「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」に収録されている韻文で、親鸞聖人が信じる阿弥陀如来の教えから始まり、浄土真宗につながる教えを伝えてきた7人の高僧についてのことが書かれています。阿弥陀如来がどんな時代のどんな人も救ってくれることや、その教えの素晴らしさ、7人の高僧の教えを信じることが救いになることを、正信念仏偈を通して見ることができます。

    浄土真宗の教えの要点を記載した韻文でもあるので、現代でも浄土真宗の門徒の勤行の一環として読まれています。

    正信念仏偈についてのメモ

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