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不幸の原因は心の中の悪徳裁判官 自分の中の劣等感を見抜く

劣等感は斎藤一人さんのお話では悪徳裁判官といいます。劣等感の正体は恐怖です。 斎藤一人さん

不幸の原因は心の中の悪徳裁判官 自分の中の劣等感を見抜く

劣等感は斎藤一人さんのお話では悪徳裁判官といいます。劣等感の正体は恐怖です。

自分の中の劣等感に気づく

人が不幸になる原因は、自分の中に、自分では気づいていない劣等感があるからです。

劣等感の多くは親によって植え付けられたものですが、問題はこの劣等感を与える手続きが、「お前のために」という愛情の衣を着ているからです。

たとえば親に学歴コンプレックスがあれば、自分の子供にはなんとしてもよい大学にいかそうと、必死で塾に通わせます。そうした変わった形式のもとに、自分の心のすきまを満たそうとするのです。

しかしこのような親をもってしまった子供もまた、別の劣等感を持ってしまいます。たとえ親の希望通りよい大学に入れたとしても、人と比べたり、競争しているかぎり完全に満たされることはありません。

それに成績が振わなかったときに親に失望されたりすることで、大きな心の傷を負ってしまいます。

心根の優しい子供はそうした心ない親の行為を何度も受け、「自分は無価値な人間なのだ」と誤った観念を抱いてしまいます。

活発な子供ほど鬱になりやすい!?

 

逆に活発な性格の子供が劣等感を植え付けられた場合は、学校や会社で自分よりも弱い人間を攻撃し、エネルギーを吸い取ろうとします。

しかし攻撃性は諸刃の剣で、攻撃的な部分が外に向いている間はいいのですが、何か大きなミスを犯したときなど、攻撃の矛先が自分に向いてしまうと、一気に鬱病になってしまいます。

だから劣等感を抱え一時的に出世することはあっても、長期的な目で見れば必ず身の破滅につながるのです。

これまでの人生を振り返り、自分の人格形成の過程で巧妙に隠された「劣等感」に気づいてください。

※次のページに続く「劣等感は悪徳裁判官」