鹿島様を祀る鹿島神宮はご利益の強力な茨城県最強のパワースポット?

鹿島様を祀る鹿島神宮はご利益の強力な茨城県最強のパワースポット? 巨大な道祖神の人形 鹿島様 鹿島様とはどんな神様? 茨城県には鹿島神宮という、茨城県でも最強のパワースポットがあります。 そこに祀られている鹿島様とは一体どのような神様なのか、どんなご利益やパワーがあるのかをご紹介しましょう。 鹿島神宮について 鹿島神宮
鹿島様とはどんな神様?
茨城県には鹿島神宮という、茨城県でも最強のパワースポットがあります。
そこに祀られている鹿島様とは一体どのような神様なのか、どんなご利益やパワーがあるのかをご紹介しましょう。
鹿島神宮について
鹿島神宮とは、全国に約600社ある鹿島神社の総本社であり、茨城県の一宮です。
神宮と名のつく神社は現在では多数ありますが、平安時代より伊勢の他で神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけなのです。
そういった事からも関東最古の神社、そして旧国地域で最も格式高い神社とも言われており、香取神宮とはとても縁の深い関係にあります。
鹿島神宮のご祭神・鹿島様
鹿島神宮のご祭神は鹿島様、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)です。
香取神宮の刀剣の神・経津主神(フツヌシ神)と共に、天孫降臨に先立って地上界に降臨し、大国主命から国譲りの交渉を成功させたと伝わっています。
その時に鹿島様は、十拳剣の切っ先を上にして、その上へあぐらをかいて威嚇をしたのです。
こうして圧倒的な強さを誇り、荒ぶる神々を平定された武神でもあり、また、高天原より自分の身代わりに布都御魂剣を下ろし、神武天皇の危機を救ったともされています。
日本神話では「国難を救う武神」としても有名ですが、雷神としても知られています。
鹿島様の、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)、この「みかづち」は厳雷(いかづち)、または御雷(みかづち)だと言われているのです。
イザナギ命が火の神であるカグツチの首を切り落とした際に流れ出た、その血より生まれた事、全ての物を焼き尽くす力のある落雷には火の力がある事で、その強さも解るでしょう。
香取神宮と共に「国家鎮護の軍神」や、「勝利・武術の神様」とも呼ばれており、雷神、航海を司る神様、魔を退ける境の神様でもあります。