話題沸騰!東京大神宮のご利益と恋・縁結びみくじとお守りの効果を解説!

東京大神宮には様々なご利益がありますが、その中でも特に縁結びのご利益が効果絶大だという声が多く上がっています。何故東京大神宮は縁結びのご利益で有名なのでしょうか?その理由を筆頭に、東京大神宮のお守りや御みくじの解説、訪れておきたいパワースポットなどを紹介しています。
東京大神宮のご利益・効果
東京大神宮のご利益は、縁結びで有名です。「東京大神宮に縁結び祈願をしに行ったら、数か月後には恋人ができて、その後もトントン拍子に続いて結婚することもできた」という口コミも多いです。土日はもちろん、平日にも特に女性を中心に多くの参拝者たちが訪れています。
また、東京大神宮のご利益の効果を受けるためのジンクスというものもあり、
- 1人で行くこと
- 行き帰りに寄り道をしないこと
- 縁結びのお守りをもらうと叶いやすい
など様々です。
特に東京大神宮にある「願い文」に、神様への感謝や願い事を書いて奉納すると、翌朝に祈祷してもらえます。この願い文は、参拝者の間では縁結びに効果のあるジンクスとして有名なので、東京大神宮に来たら絶対やっておきたいことの1つに挙げられます。
また、東京大神宮は縁結び以外にも、家内安全・商売繁盛・厄除開運・学業上達など、幅広いご利益があります。
ポイント
- 東京大神宮のご利益は、縁結びをはじめ、家内安全・商売繁盛・厄除開運・学業上達など幅広いです。
- 縁結びのご利益を受けるためのジンクスというものがあり、特に願い文を用いた祈願は、参拝者の間で効果があるジンクスとして有名です。
東京大神宮はなぜ恋愛・縁結びの神社として広く知られているのか
東京大神宮が恋愛と縁結びで有名な神社といわれている理由としては下記の2つが挙げられます。
- 縁結びにまつわる神様が祀られているから
- 東京大神宮が神前結婚式の元祖だから
1つずつ見ていきましょう。
理由1:縁結びにまつわる神様が祀られているから
「東京のお伊勢さん」である東京大神宮には、天照大神や豊受大神、倭比賣(やまとひめ)が祀られているほか、造化の三神という3柱の神様が祀られています。この造化の三神が、縁結びにまつわる神様となっています。
造化の三神とは、日本神話において世界が創られる話に出てくる神様で、
- 天之御中主神(あめのなかぬしのかみ)
- 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
- 神産巣日神(かみむすびのかみ)
の3柱のことを言います。
それぞれ結びつきによって生命が誕生する神様で、このことが「縁結びの神様」と言われる由縁となっています。
理由2:東京大神宮が神前結婚式の元祖だから
明治33年(1900年)に皇室御婚令が作られて、当時皇太子だった大正天皇がご結婚されました。皇太子さまの結婚式は皇居内で行われましたが、この結婚式が日本で初めての神前結婚式でした。
これをきっかけに、それまで家の中で結婚式をしていた国民の間でも「皇太子さまと同じ結婚式をしたい」という声があがりました。そして、東京大神宮が国民に向けた神前結婚式を作って、それが広く普及していったのです。
ポイント
- 東京大神宮が恋愛や縁結びの神社として人気があるのは2つの理由があるからです。
- 1つ目は、祀られている神様のうち、造化の三神が縁結びの神様として信仰されているから。
- 2つ目は、東京大神宮が神前結婚式を作り、普及していったから。