【夢占い】雷の夢の意味とは？火事になる、大雨が降るなどの状況別、落ちる場所別に意味の違いを解説！

悪天候の中、大きな音と光を発する雷ですが、もし夢の中で雷に出くわした場合、どのような意味があるのでしょうか？今回は雷の夢が示す意味について見ていきましょう。

夢占いで雷は、破壊と創造を意味するとされていることから、いい意味でも悪い意味でも大きな変化がもたらされることを示しています。置かれている状況によっては、どん底から一転してチャンスに恵まれたり、逆に今まで順調だったのが絶体絶命のピンチに陥る、というような具合です。

暗示している状況をもう少し具体的に書くと、想定外の出来事が近いうちに起きることを示しています。見た人の中に眠る能力が開花したり、周りの人間との関係や心理が目まぐるしく変わったりするというものも挙げられるでしょう。

場合によっては変化がいきなりやってくることもあるので、いつ何が起きてもいいように心の準備をしておくことが大切です。

雷の夢が持つ意味は、見た状況によってさまざまです。まずは落ちた場所ごとに示しているものから見ていきましょう。

まず家に落ちた場合ですが、これは信頼している人に対する気持ちが変化する前触れです。ただし現在の状況や立場によって示す内容が両極端に変わってくるため、慎重な判断が求められます。

たとえば友人との間柄では、今後より信頼し合えるようになるか、問題が発生して険悪な関係になるかのどちらかです。またカップルであれば結婚するか、残念な結果として別れに至るかになります。

海に落ちる場合は、これまで不利な状況にあったのが好転する前触れです。特に問題続きだったのであれば、今後問題が解決していくことを示しているため、希望をしっかり持ちましょう、

木に落ちる場合はあまりいい意味ではありません。人生に多大な影響を及ぼす出来事によって、精神的にショックを受ける前触れであるためです。

飛行機に落ちる場合は突発的に災難に見舞われる前触れです。見た人が近いうちに大きな試練に見舞われることを意味します。

人に雷が落ちる場合は、逆に身近の人にいい出来事が起きることを示しています。ただし落ちて怪我をしていた場合は、人生をも左右するトラブルに見舞われる警告ですので注意しましょう。

雷の夢を見た時の状況によっても、その解釈はさまざまです。ここでは遭遇した状況ごとに示されている内容を見ていきましょう。

現実に雷に打たれた場合は生命にかかわるほど深刻ですが、夢で打たれていた場合は今後取り巻く環境が劇的に変化する前触れです。運気が上昇することもありますが、もし打たれて大けがをしたのであれば深刻な意味で変化するため注意しましょう。ただし打たれて死亡した場合は、逆に大きなチャンスに恵まれる前兆ですので安心してください。

逃げている内容だった場合は、対人関係の問題に巻き込まれる前触れであるため、今後の言動に気を付ける必要があります。また周囲の人間による言動でストレスが溜まりやすくなることも意味するため、いずれにせよ人間関係に細心の注意が求められるでしょう。

状況が好転して、前向きに物事に取り組めるようになる前触れです。アイデアがひらめいたり、問題が解決したりするなど守りから攻めの姿勢に転じるようになるでしょう。また金運も上昇するため、新しく事業を起こすのもチャンスです。

落雷で停電することは現実でもよくある話ですが、夢で見た場合は残念ながら仕事や生活の中で大きな問題が待ち構えている前触れです。今後に悪影響を及ぼすような失敗や問題に見舞われやすいため、日常を用心深く過ごしましょう。

ものが壊れた場合も注意が必要です。近いうちにピンチといえる災難に見舞われるため、細心の注意を怠らないようにすべきです。災難に見舞われた場合のダメージも大きいことから、なおさら気をつけましょう。

次ページでは天気としての雷の夢について解説しています。