春分とは?2019年の春分の日はいつ?由来や食べ物などについても解説

春分とは?2019年の春分の日はいつ?由来や食べ物などについても解説
春分とは?2019年の春分の日はいつ?由来や食べ物などについても解説
年中行事

春分の日とは?その意味と由来について

春分の日とは?その意味と由来について

春分の日とは?その意味と由来について

春分の日の意味

太陽は東から昇り西に沈みますが、その位置は、日の出、日没とも毎日変化しています。冬至では日中太陽が出ている時間が一年で一番短いのですが、冬から春に向かって太陽が出ている時間がだんだんと延びてきて、昼と夜の時間がちょうど同じになる日を春分と呼びますその春分に当たる日を春分の日とし、日本では「国民の祝日に関する法律」により、国民の祝日に定められています。

ポイント

  • 昼と夜の時間がちょうど同じになる日を春分と呼びます。
  • 春分の日は、国民の祝日となっています。

春分の日の由来

春分の日は、明治11年から昭和22年までは春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)のある日として親しまれてきました。その名の通り、歴代の天皇・皇后・皇親の霊へ感謝の気持ちを捧げる儀式を行う日とされていました。昭和23年に「国民の祝日に関する法律」が制定されたときに、第2条で「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的に春分を「春分の日」と定めました。尚、春季皇霊祭は途絶えることなく、今も行われています。

ポイント

  • 春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)が「春分の日」のルーツです。

2019年春分の日はいつ?

2019年春分の日はいつ?

2019年春分の日はいつ?

春分の日が年によって変わる理由

2019年の春分の日は、3月21日(木)です。春分の日は、国立天文台の暦計算室により計算され、毎年二月になると官報に暦要綱(れきようこう)が載ることにより、翌年の正式な日付が決まります。そのため、二月になるまで、翌年の春分の日は分からないということになります。これは、地球の運行状況がいつも一定ではなく、毎回計算をする必要があるために起こります。

ポイント

  • 2019年の春分の日は、3月21日(木)です。
  • その年の春分の日は、前年の2月に官報に暦要綱(れきようこう)で発表されるまで正確な日付がわかりません。

春分の日の食べ物について

春分の日の食べ物について

春分の日の食べ物について

春分の日にぼたもちを食べる理由について

昔から赤い色のものを身に着けたり、食べたりすることは、魔除けになると信じられてきました。春分の日に身近な食材である赤い色の小豆をあんこにした「ぼたもち」を神仏にお供えしました。また、あんこともち米を2つ組み合わせることでご先祖様の心と自分の心を一つに合わせる意味もあると言われています。「ぼたもち」を食べることにより、ご先祖さまへの感謝の気持ちと、あの世での安寧な暮らしをお祈りする意味が込められています。

また、春分の日がちょうど牡丹が咲く時期であることから、あんこを牡丹に見立てて、春分の日に食べる、炊いたもち米にあんこをまとわせた食べ物をぼたもちと呼んでいます。

ポイント

  • 魔除けとなる赤い色の「ぼたもち」を食べることで、ご先祖さまへの感謝の気持ちと、あの世での安寧な暮らしをお祈りします。
  • 春分の日がちょうど牡丹が咲く時期で、その牡丹に見立ててあんこをまとわせているので「ぼたもち」と呼びます。

春分の日にはお墓参りをする

春分の日にはお墓参りをする

春分の日にはお墓参りをする

春分の日にお墓参りをする理由について

また祝日法では、春分の日の趣旨は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされています。ちなみに秋分の日の趣旨は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶこと」となっています。

どちらの日も彼岸の中日とされ、東に位置するこの世(此岸)と西に位置するあの世(彼岸)が、一直線で結ばれ通じやすくなる日にあたるため、仏教の各派では「春季彼岸会」または「秋季彼岸会」とされ、お墓参りをすることで、御先祖さまに想いを馳せる日となっています。

ポイント

  • 春分の日は、太陽が真東に昇り真西に沈むため、この世とあの世が通じやすくなります。
  • そのため、お墓参りをしてご先祖さまに気持ちを馳せる日に適しています。

編集部
お彼岸については、こちらの記事もご覧ください。

彼岸の意味とは何?墓参りをする由来やお供え物など彼岸にすることを解説

2019.01.24

春分の日とは?2019年の春分の日 まとめ

春分の日は、2000年から始まっているハッピーマンデー制度の影響を受けないため、平日の真ん中が春分の日で祝日となることも珍しくありません。そのため、2019年の春分の日も3月21日木曜日となっています。昔から暑さ寒さは彼岸までと言われている通り、春分の日は春の訪れを喜ばしく感じ、自然に感謝する日でもあります。ご先祖さまと繋がりやすくなる春分の日に、春の到来を間近に感じながら、お墓参りをして、ぼたもちを味わってみるのはいかがでしょうか。

春分の日についてのライターメモ

春分の日についてのライターメモ