三白眼とは?
白目が黒目より大きい、もしくは多いのが特徴です。もっと簡単に言いますと、黒目が真ん中に来ている状態で、白目が左右や上下に目立つようになっている目のことです。昔と違い最近では逆にモテる人の特徴として取られることもあります。
三白眼と人相学
好印象を与える一方で、人相学的には凶相と判断されることもあります。
もっと酷い物になると「犯罪者」や「サイコパス」の人相とも呼ばれることがあり、そのため三白眼の人は目のせいで劣等感を感じることもあります。
三白眼を持つ人の割合
良いか悪いか判別しづらい人相ですが、統計的には40人に1人の割合で存在すると言います。
数値に直すと3%未満と少ないようです。ただ、種類が分かれていますので、全種類を集めれば、5%くらいの割合となります。
どちらにしても、珍しい目であることは間違いありません。
三白眼はチャームポイントにもなる
黒目が大きく見えるので、メイクも映えると言われています。三白眼を気にしてカラコンを使うよりも、逆にメイクで三白眼を目立たせるのもおすすめです。白目を潤いのある感じにしてあげることで、三白眼は逆にチャームポイントにもなりえます。
眉やパウダーを上手く使うことで、目力を強調させることも出来ます。メイクだけでなく、少し上目遣いにすると色気も出て、よりチャームポイントとして映えるでしょう。
三白眼をカバーするメイク動画
三白眼の魅力・世間が抱く印象について
一種の偏見とも言えますが、三白眼の人は世間からはどう見られているのでしょうか。
目つきの鋭い三白眼の人に対するイメージをご紹介します。
容姿が整っている
美男や美女が多いのも三白眼の特徴の一つです。
どこかミステリアスな雰囲気も他人に与えることから、妖艶な美女と言うのがしっくりと来ますね。
また上目遣いをしているようにも見えるので、クールでかつ可愛いという印象を与えることもあります。ミステリアスな面がある女性や男性は、可愛い印象とも言えます。
クール
クールで落ち着きのある人に見えることも多いです。黒目が小さいことで落ち着きのある大人に見えるのですね。
特に仕事などでは、幼く見えるよりは大人に見られた方が得をする事が多いので、プライベートでも仕事面でも三白眼は有利に働くことがあります。
目つきが悪い
与える印象の中では、上目遣いになることが「目つきが悪い」と取られてしまう事もあります。
特に、目が細い人の場合、三白眼が際立ってしまうため、目つきが悪い=イメージが悪いとなってしまう事もあるようです。もし気になるようなら、メイクを駆使してみましょう。
三白眼の種類
三白眼には、大別して三種類があります。
いろいろな三白眼の種類をイラストで紹介します。
上三白眼

中には、目を大きく見開くだけでもこちらの目になる方もいます。
黒目が下に位置しているので、常にびっくりしているような顔つきになることが特徴です。
そのせいか、落ち着きがない人と取られる事もありますので注意が必要です。
下三白眼

白目が左と右にそれぞれあり、黒目の下の個所にも白目が見えるのが特徴となります。
こちらのタイプは一般的なタイプと言えます。また下三白眼はアメリカや欧州など外国人に多いのが特徴です。
四白眼

白目の個所が左右にあるのに加えて、上と下の両方の特徴があるので、かなり白目は大きめです。
ぎょろっとした印象を与えることから、メイクなどで隠したり、カラコンを使ったりと劣等感に思う人も多いです。