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天地開闢(てんちかいびゃく)とはいつのこと?その意味とその後の神話を解説!

天地開闢(てんちかいびゃく)とはいつのこと?その意味とその後の神話を解説!

多くの世界の神話と同様に、日本神話でも冒頭に描かれるのが天地開闢です。古事記における天地開闢の表現を紹介しながら、天地開闢の意味を解説します。天地開闢とその後に登場する神々や中国神話の影響についても言及します。

    織田作之助

    織田作之助

    聖徳太子君、「天地開闢(てんちかいびゃく)」という言葉はご存知ですね

    聖徳太子

    聖徳太子

    もちろんです。ついこの前も「天地開闢以来の出来事」とみんな大騒ぎしていたではないですか!

    織田作之助

    織田作之助

    そうそう、あれは昭和天皇が皇太子でヨーロッパに外遊したときですよ。ロンドンタイムス紙まで、天皇が横浜港を出港した3月3日を「日本の歴史史上で記念すべき日の一つになった」と書きましたな。

    聖徳太子

    聖徳太子

    たしか1921年(大正10年)…、それは最近すぎますよ。私が言いたかったのは蒙古襲来。

    天地開闢とは?その言葉の意味

    天地開闢とは?

    天地開闢とは?

    天地開闢という言葉の意味「世界のはじめ」や「天と地が開き分れること」です

    世界の神話伝説には天地創造や神々の誕生、人類の始まりがさまざまな形で取りあげられています。世界のはじまり天地開闢について、日本神話はどのように描いているのでしょうか。

    古事記では、「天地(あめつち)初めて発(あらは)れし時」の文句とともに天地開闢が始まります。これは「天地初発」とも言われ、「天と地が初めて現れたとき」や「天地のはじめのとき」という意味を表現しています。

    一方、日本書紀では、「古(いにしへ)に天地(あめつち)未だ剖(わか)れず、陰陽(めを)分れざりしとき」と書き出しています。これは、世界が鶏の卵のように混沌としていて、「天地も分かれず、陰陽も分かれていない」状態という意味です。その混沌状態から一転して、清いものが上昇して天になり、濁ったものが沈んで地になって、ついに天地が開きました。これが日本書紀の天地開闢の始まりです。

    両書とも、その後に神々が現れ出ます。日本書紀には本書の他、第一から第六までの6通りの記載があって複雑なので、以降は古事記を中心に紹介します。

    古事記/日本神話における天地開闢とその後

    天地開闢とその後

    天地開闢とその後

    天地開闢がいつ頃のことかといいますと、正確な年数が記録されているわけではありません。少なくとも天地開闢は悠久の昔であることは確かです。

    天地開闢では、別天神(ことあまつかみ)という5柱の根源神たちが現れます。さらに神世七代(かみよななよ)と呼ばれる男女一対神たちが7代続きます。この7代めが、いずれ天降って国生みを行うイザナキ・イザナミです。この神々の連なりだけでも大変な歳月となるはずです。

    根源神たちの登場

    天地開闢時に登場する造化三神を祀るサムハラ神社

    天地開闢時に登場する造化三神を祀るサムハラ神社

    天地開闢の神々が現れ出る場所はどこかといえば、これははっきりしています。高天原(たかあまのはら)です。高天原は天の上のはるかに高いところにあります。神々のいる高天原に比べて、地上世界は水に浮かぶ脂(あぶら)のようにふわふわと浮かんでいて、まるでくらげのような状態です。

    天地開闢の神々は高天原に自然に現れます。

    古事記が天地開闢について述べた「天地(あめつち)初めて発(あらは)れし時」の後には、「高天原に成れる神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。」と続くのです。

    5柱の別天神(ことあまつかみ)たちは特別な神々で、天地開闢の後に登場する神々とは一線を画します。神々が「成った」順番は次のとおりです。

    別天神(ことあまつかみ)

    1. 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
    2. 高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
    3. 神産巣日神(かみむすひのかみ)
    4. 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)
    5. 天之常立神(あめのとこたちのかみ)

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