丹光とは?その意味について
丹光とは、目を閉じた時に瞼の裏側にあたる部分に見える光のことです。普段は明るいところでは目を閉じても見えることはほとんどありません。夜、部屋を暗くし、静かに目を閉じてみましょう。最初は何も見えないかもしれません。しばらくそのまま静かにしていると、ゆっくり瞼の裏に光が見えてくるはずです。これが丹光です。
丹光は心が純粋な時にしか見えないと言われています。怒りで心がいっぱいの時や、不安や心配事で心がザワザワしている時には、丹光を見ることは難しく、見ようとして頑張ると、余計に見えません。これは心が自分自身に向いていないからです。
また、純粋な心の塊である子供は、必ず見えます。身近にお子さんがいらっしゃったら、一度聞いてみて下さい。一緒に夜、部屋を暗くして目を閉じてみるのも良いでしょう。そのあとで、何がどんな風に見えたか聞いてみて下さい。子供は大人以上にはっきりと丹光を見ることができていることが分かるでしょう。
丹光と第三の目との関係について
一般的には丹光は第三の目で見ていると言われています。その為、第三の目が開いていないと、丹光を見ることはできないという人もいます。ですが、そのようなことはありません。自分自身の丹光なら、心が落ち着いていることを条件に見ることができます。
第三の目を開いている人なら、昼間の明るい場所でも目を閉じると、瞼の裏に丹光を見ることができるようになります。また、第三の目が開いた状態では、自分以外の人の丹光を見ることもできます。
丹光とチャクラの関係について
丹光を見ていると、時々色が変わっていることに気付くでしょう。これは丹光がチャクラの色を表しているからです。目を閉じて瞼の裏に見えた丹光の色は、あなたのチャクラの中でも、一番強くあなたにメッセージを発しているチャクラになります。
ただしこの場合、色の状態によって良いメッセージの時と、警告のメッセージの時とがあります。明るい輝きを放っている場合には、良いメッセージです。ですが、色がくすんでいたり、暗っぽい色のなら、そのチャクラに浄化が必要であることを示しています。
丹光が見える人の特徴は?
丹光が見える人の特徴は、肉体の変化に大変敏感であるということです。丹光は、チャクラの色を表しています。チャクラはあなたの肉体の健康状態に大きく影響を及ぼしますから、丹光を見ることで、いつでも肉体のチェックをすることができます。
また、丹光が見える人はチャンスにも大変敏感です。チャクラはその人のエネルギーの流れを司っています。丹光を見ることでチャクラの状態を知ることは、自分の今のエネルギーや運気がどのようになっているのかを知ることに繋がります。丹光の色を見て、今の自分にはどのような流れが来ているのかを事前に知ることができるのです。
丹光の色別の意味について
丹光はチャクラに直結していると先ほどご説明致しました。それ以外にも、丹光はエネルギーの流れを表している場合もあります。ここでは、丹光の色別の意味や、丹光の模様の意味についてご紹介して参ります。
丹光 赤の意味
赤い丹光が見えるのは、グラウンディングを司るルートチャクラを意味しています。丹光が赤い場合は、気持ちや精神がふわふわしていて、地に足をつけていないという警告の意味です。
丹光 オレンジの意味
丹光のオレンジは、自分自身の現実を創り出す為の行動力を司るセイクラルチャクラを意味しています。丹光がオレンジの場合は、自分の人生を人任せにしていませんか?という意味になります。
丹光 黄の意味
丹光の黄は、感情を司るソーラープレクサスチャクラを意味しています。丹光の黄色が色鮮やかなら、あなたの感情はとても明るく良い状態であることを示し、丹光の黄色がくすんでいたり薄かったりするなら、感情のコントロールができていないことを意味しています。
丹光の緑の意味
丹光の緑は無償の愛を司るハートチャクラを意味しています。丹光の緑が色鮮やかなら、今のあなたは愛に満ち溢れていることを、くすんでいたり薄かったりするなら、あなた自身の愛が足りていないことを意味しています
丹光の青の意味
丹光の青は、コミュニケーション能力を司るスロートチャクラを意味しています。丹光の青が色鮮やかなら、良い人間関係を築くことができ、くすんでいたり薄かったりするなら、人間関係に亀裂が入る可能性があることを意味しています。
丹光のインディゴの意味
丹光のインディゴの意味は、第三の目を司るサードアイを意味しています。丹光のインディゴが色鮮やかなら、第三の目が開眼していることを、くすんでいたり薄かったりするなら、第三の目が閉じかかっていることを意味しています。
丹光とは?その意味について