2020年のイースターはいつ?意味・由来・イースターの楽しみ方を紹介!

近年は定番イベントとして定着しつつあるイースター。しかしイースターは毎年日付か変わるので覚えづらいですよね。この記事ではなぜ毎年イースターの日付が違うのか、2019年のイースターの日にち、イースターの意味・由来、イースターの楽しみ方をご紹介します。

ひろみ
イースターエッグで有名なイースターよね?
でもイースターがどんなお祭りなのか、日本人にとってはなじみが薄いわ。
「イースター」とは?


「イースター」とは復活祭と呼ばれる、処刑されたイエス・キリストの復活祭です。
キリストは十字架に貼り付けられ一度死亡したのち三日目に復活したと伝承されていて、「命の復活」という奇跡から、キリスト教徒にとって重要な行事です。
イースターは毎年春に行われます。イースターには長い冬が終わり、暖かな春を迎えるお祝いといった意味もあるのです。
2020年のイースターはいつ?

おかずさん
2020年のイースターはいつなんだろう?
2020年のイースターは4月12日、日曜日です。
キリストが復活したのが日曜日であることから、イースターは日曜日に行われる決まりがあります。
イースターは春分の日を過ぎて最初の満月の、次の日曜日と決められています。
そのため、毎年日付が変わります。
毎年「今年のイースターはいつ?」と迷わないように、2020年以降のイースターのカレンダーを紹介します。
2020年のイースターカレンダー

ひろみ
イースターはキリストの復活を祝うお祭りだから、キリストが復活した日曜日に行われる慣例なのね!
2020年以降のイースターカレンダー | ||
年 | 日程 | 曜日 |
2020年 | 4月12日 | 日曜日 |
2021年 | 4月4日 | 日曜日 |
2022年 | 4月17日 | 日曜日 |
2023年 | 4月9日 | 日曜日 |
イースターは何をする日?
イースターといば、なんといっても「卵」ですよね。
飲食店や各地のイースターイベントでも卵料理が提供されるので、「イースター=卵料理」というイメージがあります。
イースターの卵には命を象徴し復活をイメージさせるといったスピリチュアルな意味が込められています。
イースターには、卵のモチーフを飾ったり、卵を模したスイーツを食べたり、子どもたちは卵を使ったゲームをしたりして家族で楽しみます。イースターの夜は卵料理はもちろん、家族でごちそうを食べキリストの復活を祝います。