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セフィロトとは?セフィロトの樹(生命の樹)が示すことについて

セフィロトとは?セフィロトの樹(生命の樹)が示すことについて

セフィロト(生命の樹)とは、旧約聖書で登場する概念です。セフィロトはカバラやその他の神智学で大変重要な意味を持っており、セフィラと呼ばれる10+1の玉にはそれぞれ意味があり、世界の構造の縮図でもあります。

    セフィロトとは?

    セフィロトの樹(生命の樹)とは旧約聖書の創世期の中で登場する、楽園の中央に植えられた樹を指します。

    生命の樹の実を食べると神のように永遠の命が手に入るとされており、アダムとイヴが楽園を追われたのはこの生命の樹の実を食べたためです。

    神・ヤハウェはアダムとイヴが生命の樹の実を食べたことにより永遠の命を得ることで、唯一神としての立場が脅かされるのを恐れたために二人を楽園から追放したのです。

    セフィロトの樹という呼び方は、カバラ神秘主義における呼び方で、現代では生命の樹とセフィロトの樹は同じものであると考えられています。

    カバラ神秘主義におけるセフィロトの樹は、10段階に分けて表された神の聖性を体系化したもので、ツリー状に連なっています。

    カバラの思想ではセフィロトの樹は非常に重要視され、セフィロトの樹の上の方へ進めば進むほど、より善なる存在になり高い美徳を手に入れることが出来るとされています。

    生命の樹の図出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/TreeOfLife_ja.svg/800px-TreeOfLife_ja.svg.png

    神の聖性が10の段階で表され、上に進めば進むほど神の持つ高い美徳に近づく

    カバラ神秘主義について

    カバラ神秘主義とはユダヤ教における伝統的な神秘主義思想のことで、ユダヤ教徒によって旧約聖書の解釈の際に用いられています。

    カバラ神秘主義を用いているユダヤ教では他の宗教で見られるような死後の世界が存在しません。
    全ての魂は個々人の記憶の集合であり、死後それら全ての記憶は神のもとに帰り、それらのうち善良なものが次の世界の創造に用いられるとされています。

    またカバラでは、世界は神であるアイン・ソフを頂点とし、その聖性が10段階に分けて流出することで創造されたと考えられています。

    カバラ神秘主義の中でもセフィロトの樹は重要な存在に位置付けられています。それはカバラにおける世界の創造の過程がセフィロトの樹という形で表されているためです。

    セフィロトの樹の意味を詳しく知ろう

    夕焼けの背景に立つ樹
    Photo bySorbyphoto

    カバラにおけるセフィロトの樹の意味については様々な研究による解釈がなされ、中でも黄金の夜明け団タロットカードと結びつけてその意味を解釈しようと試みました。

    セフィロトの樹は、カバラ神秘主義において神、アイン・ソフの聖性が10段階に分けて流出し、世界が創られていく過程を10個のセフィラとダァトと22個の小径(パス)で表しています。

    ここからはセフィロトの樹の持つ意味に関して更に深く掘り下げていきます。

    10個のセフィラとダアト

    10個のセフィラとダァトは、神、アイン・ソフの聖性が流出する10の段階を表すため、ツリーのように上から下へと連なっています。

    セフィラの見方としてはまず最初に頂点のケテル(王冠)から始まり、そこから小径(パス)に従い左下のコクマー(理解)、ビナー(知恵)、ダァト(知識)、ゲブラー(峻厳)、ケセド(慈悲)、ティファレト(美)、ホド(栄光)、ネツァク(勝利)、イェソド(基礎)、マルクト(王国)という順番で繋がっています。

    またビナーとゲブラーは直接小径では繋がっておらず、ダァトを経由する形で繋がっています。このダァトは隠れたセフィラと呼ばれ、他のセフィラの完全体とする説もあります。

    またセフィラにはそれぞれ意味があり、またそれぞれに対応している色や数字、鉱石などが存在すると解釈されています。

    セフィラの照応表

    22個の小径(パス)

    10個のセフィラとダァトを結び、ツリーのような形を形成しているのが22個の小径(パス)です。

    22個のパスには同じく22文字のヘブライ文字がそれぞれに一つずつ対応しており、単にセフィラ同士を繋ぐだけの存在ではなく、各々が何かを象徴している、あるいは何らかの意味が込められている解釈されています。

    パスの配置には、セフィラを進む順番を示すほかにも、セフィラ同士を結んである意味が隠された三角形を形成するという役割も担っています。

    ビナー、コクマー、ケテルからなる三角形は「至高の三角形」、ケセド、ゲブラー、ティファレトからなく三角形は「倫理的三角形」、ネツァク、ホド、イェソドからなる三角形は「魔術的三角形」と呼ばれ、セフィロトの上の方に位置する三角形の方がより高尚な概念であることがわかります。

    セフィロトとタロットカードの関係

    セフィロトの樹に関してはこれまでに多くの研究が行われ、様々な解釈が生まれました。その中にはセフィロトとタロットカードを結び付けて解釈するものもありました。

    22個の小径一つ一つにヘブライ文字が一文字ずつ対応しているということは解説しましたが、セフィロトの樹の研究の中には、これらの小径が更にタロットカードとも対応していると解釈する研究もあるのです。

    それを提唱したのが19世紀にイギリスで創設された魔術結社・黄金の夜明け団です。

    黄金の夜明け団は19世紀末から20世紀にかけて暗躍した魔術結社で、物理学者や革命家、女優など多様な背景を持つメンバーが在籍していました。

    その思想はカバラ神秘主義を中心とし、古今東西の様々な知識を習合したものになっていました。

    またこの解釈を提唱した黄金の夜明け団に関してはこちらの記事して詳しく解説しております。黄金の夜明け団に関してもっと詳しく知りたいという方にはこちらの記事をおすすめします。

    セフィロトとクリフォトの関係

    悪魔の頭骨
    Photo bygeralt

    セフィロトの樹を「生命の樹」と呼ぶのに対し、クリフォトは「邪悪の樹」と呼びます。

    クリフォトはセフィロトの複製として存在していますが、セフィロトの最下層であるマルクトがある位置から、セフィロトと正反対の方向にツリー状に伸びており、邪悪や悪徳の象徴とされています。

    クリフォトにもセフィロトと同じように10の段階があり、下の方、つまりツリーの頂上に進むほどに深い悪徳に苛まれることとなります。

    クリフォトはセフィロトの樹と同様カバラ神秘主義において非常に重要な概念ですが、その割には認知度が低く、解明の余地が多分にあるとされています。

    クリフォトに関してはコチラの記事で詳しく解説しておりますので、クリフォトについてもっと詳しく知りたい方にはこちらの記事をおすすめします。

    セフィロトは神秘学の入り口

    セフィロトについて、なんとなく理解できたでしょうか?
    生命の樹は神秘学を理解するうえで重要な概念で、多くの神秘学派では何も見ずにセフィロトを描けるようになることが秘密の知識を学ぶ上で不可欠だとされています。

    アニメやゲームでもセフィロトはモチーフとして使われることが多く、「新世紀エヴァンゲリオン」、「ファイナルファンタジー」などでもキャラクターの名前や作品の裏テーマとして用いられています。

    セフィロトやクリフォトについて理解すると、スピリチュアルや占星術の世界への造詣が深まることは間違いないでしょう。興味をもった方はこの機会に他の記事も読んでみてくださいね!

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    カバラ思想セフィロトの樹プラス: タロットリーディング 神秘学プラス

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