「種銭」とは?金運アップや宝くじ、風水に効果がある種銭の作り方を紹介!

種銭(たねせん)とは、お金を呼び寄せるための仲間になるお金をいいます。これから迎え入れるお金に対して、あらかじめ仲間を用意してあげなくてはなりません。この記事では種銭の作り方やいただける神社、交換時期についてご紹介します。

金龍の͡コガネ丸
種銭を財布に入れておくと、金運がアップするといわれています。
「種銭」とは?
種銭(たねせん)とは、お金を呼び寄せるための仲間になるお金を指します。
「お金は仲間(同じお金)がいるところに集まってくる」ということを、耳にしたことはありませんか。これから迎え入れるお金に対して、あらかじめ仲間を用意してあげなくてはなりません。
実際に世の中のお金の流れを考えてみると、絶対に迷信だとは言い切れないはずです。
効果
種銭の効果には宝くじ当選や昇給、予想外の収入などがあります。
以下、種銭の効果についてまとめました。

40代女性
今週頭に初詣で大国主神社を参拝したときにいただいた種銭の効果が、早速現れています!
年末ジャンボ宝くじが少額ですが、当選しました。

20代女性
競馬好きの父が初詣で種銭をいただいていて、早速、一点買いの三連複ゲットしたみたいです。種銭効果凄いな…。

さゆり
手作りした種銭の効果が現れてます!正月はずっと出勤だったけど、その特別手当すぐに支給されました。そして現金支給!嬉しい~
「種銭」の作り方
「種銭」の作り方を硬貨と一万円札に分けてご紹介します。
硬貨の場合
硬貨で種銭を作る場合には、5円玉と115円の2通りあります。
5円玉の種銭
5円玉は「ご縁」という解釈でお賽銭などにも使用されることがあります。
5円玉の穴は「先が見通せる」という意味で縁起がよいともいわれます。
【作り方】
- 5円玉が汚れている場合は、あらかじめ酢などにつけて磨いておく
- 5円玉の穴に糸またはリボンを通して、真結び(結び切り)する
5円玉の種銭で用意するもの
- 自分が生まれた年(または自分の干支と相性の良い発行年)の5円玉
- 赤と白の糸(またはリボン)
- 酢(5円玉が汚れている場合に使う)
115円の種銭
115の数字は古代中国の書物・易経において「龍が天を舞う数字」とされ、天下を取るパワーがあるとされています。
【作り方】
- 黄色またはラベンダー色の紙の上に100円・10円・5円玉を縦一列に並べる
- その色紙で硬貨を包み、糊で封をする
- 115円が入った包み紙を21日間、家の中央または北に保管する
また「黄色=金運上昇」「ラベンダー色=厄払い」の意味があるため、裏に黄色を、表にラベンダー色の紙を用いることで両方の効果を得ることができます。
115円の種銭で用意するもの
- 自分の干支と相性の良い発行年の100円・10円・5円玉
- 黄色またはラベンダー色の紙
- 糊
一万円札の場合
一万円札は日本の紙幣のなかで最大額であることから、さらにお金が増えることをイメージされやすく、最も一般的に種銭として選ばれることが多いです。
硬貨の種銭のように決まった作り方はなく、財布の中に折り曲げずに保管することがポイントです。
しかし、一万円札の選び方には注意が必要で、下記のリストにあったものを選択するようにしましょう。
一万円の種銭で用意するもの
- 新札…汚れは運気低下につながるためきれいな新札がおすすめ
- 紙幣番号の末尾が5…5は寂しがり屋の数字で仲間を呼ぶと考えられる
- 紙幣番号の末尾が9…風水では9は陽の極の最強の数字といわれる
- 紙幣番号に115が入っている…115は強い開運硬貨が期待できる
- 紙幣番号に358が入っている…お釈迦様に縁のある数字(数字は順不同)
- 紙幣番号にxyzが入っている…アルファベットも末尾に行くほど強力と考えられる
- 紙幣番号の末尾が9z…最強の9とzの最強の組み合わせでとてもめずらしい

金龍の͡コガネ丸
種銭は作らなくても、いただける神社も存在します。
次のページでは種銭をいただける神社についてご紹介しますよ!