蟹座満月(2020年1月11日)の特徴・するといいお願い事やおまじないを紹介!

2020年1月11日は、新年最初の満月となる蟹座満月です。前年の歩みを振り返り、これから何を為すべきか取捨選択する上で、蟹座と満月はピッタリの組み合わせといえます。本記事では2020年1月11日の蟹座満月に込められた意味や、お願い事をする際のコツを解説します。

30代男性
2020年1月11日は新年最初の満月、蟹座満月だったよね。今からお願い事を考えておこうかな。
でも満月は物事の達成や完了を表すから、一年の始まりとは若干相性が悪そうな気もする……。

女神
そんなことはありません。むしろ満月を機に前年を振り返っておくと、新たな一年の指針を定めやすくなりますよ。
更に1月11日には半影月食も発生するため、蟹座満月は生き方を大きく変えるうえでこの上ないタイミングとなります。
蟹座満月(2020年1月11日)の特徴
まずは2020年の1月11日(土)4時21分に発生する蟹座満月について、基本的な特徴や人々にもたらされる恩恵を解説します。
「人」を大事にすることが幸福に繋がる
2020年1月11日の蟹座満月は、帰るべき場所や守るべきものを再確認する大切なひと時です。蟹座には物事よりも「人」を重んじる特徴があるので、家庭と仕事など「人と人以外の何か」が天秤にかかっている場合、前者を優先した方がより長期的な幸福を得られることでしょう。
また蟹座は育成力や仲間意識が強く、人やグループを成功へ導くうえでこの上ないパワーを発揮します。これらのことから蟹座満月に祈る際は、誰かの幸せに繋がるお願い事をするのが最も理にかなっているといえます。
少なからず方針転換が求められる
2020年1月11日4時21分には、ホロスコープにおいて人生の道標を意味する月が、以下の4つの天体と180度の位置取りになります。
※()内はそれぞれの天体がもたらすパワー
- 太陽(日々を生きる活力)
- 水星(自己表現)
- 土星(努力と自制心)
- 冥王星(破壊と再生、人生観の変化)
天体同士が180度の位置取りになるのはオポジションと呼ばれる状態であり、これは2つの天体がシーソーのような関係、つまり一方のパワーが強まるともう一方が弱まるといった意味合いになります。
つまり一つの道標に固執しすぎると、月を除く4つの天体全てのパワーが失われてしまう恐れもあるため、これまでの歩みを広い視野で見直す必要があるのです。
1月11日の月食
1月11日は蟹座満月となるだけでなく、時間帯によっては半影月食を拝むこともできる一日です。半影月食とは地球の影に月の一部が覆われる現象であり、見る者に人生の転機をもたらすといわれています。
月食が見られるタイミングは地域によって若干異なりますが、東京の場合は以下の時間帯になります。
食の始まり | 最大食 | 食の終わり |
2時5分 | 4時10分 | 6時14分 |
蟹座満月が生じる時間は半影月食の最大食からわずか11分後であり、そこから月食の終わりにかけてが最も天体のパワーに恵まれるので、早起きが苦でなければ4時21分から6時14分までの間にお願い事をするのがおすすめです。

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