※六星占術は、算命学などの命術をもとに、細木数子先生によって考案・提唱された占いです。商標登録は細木数子先生にあります。この記事は六星占術を紹介する内容で、読者を占うものではありません。六星占術で運勢を占いたい方は、細木数子先生のサイトや書籍をご覧ください。
2021年木星人マイナスの運勢
2021年、木星人マイナスの全体運と恋愛・結婚運、仕事・引っ越し運に金運など焦点を変えて解説していきます。
また後半では、それぞれの月の運勢の流れを紹介していくことにしましょう。
全体運
2021年、六星占術の木星人マイナスの全体運を見ていきましょう。
前年の過ごし方によって上下は変わりますが、おおむね波風が立たない年となるのが、安定を迎える木星人マイナスです。
無理をしなくても、良い方向へ自然と流れ成果は上がっていきます。
周囲からの人望を集め、心が満ち足りた日々を送れるでしょう。
新たなことを始めたり、付き合ったりするよりも、目の前にある課題をコツコツとこなせば実績と経験を積んでいけます。
仕事・転職運
次に、2021年の六星占術の木星人マイナスの仕事・転職運をみていきましょう。
自身が行動しなくても、まるで神輿に担がれているように順調な進みを見せるのが、安定を迎える木星人マイナスの仕事運です。
効率よく仕事が片付くため、新たなことに手を出したくなりますが、現状維持を心掛けプライベートを充実させていく方が、良い流れを維持する秘訣になります。
安定の年は波風を立てる行動は控えた方が良いですから、転職は控えておきましょう。
精神的なゆとりがある2021年は、過去を振り返り現状の軌道を正しく修正することに適しています。
新たなこととなる転職には向いていないので、欲張らず今の環境をより良くするよう心掛けましょう。
恋愛・結婚運
2021年、六星占術の木星人マイナスの恋愛・結婚運はどうでしょうか?
穏やかな日々が特徴なのが、2021年安定の年の恋愛運です。
恋人のいる人は、たとえトラブルや問題が起きても小さく、絆を深めることができるでしょう。
シングルの人は、相手を選ぶ際に刺激よりも癒しを重要視すれば間違いはありません。
結婚運も良い…といいたいところですが、恋愛運とは逆で避けた方が良さそうです。
年内は安定しているため、自然に結婚まで行ってしまう場合がありますが、翌年から大殺界が控えています。
自分たちだけでなく周囲の環境が崩れやすいので、大殺界の前の年となる2021年の結婚は先延ばしにした方がいいでしょう。
金運
2021年、六星占術の木星人マイナスの金運をみていきましょう。
金運は、満足できるレベルで安定していきます。
昨年財成の年で収入をアップした人は、それを維持することができるでしょう。
ただし、大きな買い物には適していません。
翌年には大殺界へ入っていきますから、お金を動かすたり使うより貯蓄に回すのがおすすめです。
引っ越し運
さいごに、2021年、六星占術の木星人マイナスの引っ越し運についてです。
引っ越し運は良好とはいえません。
2021年の運命周期安定は、変化を好まない年です。
行動よりも維持が最善となるため、住居を動かす引っ越しは余計な波風を立てるきっかけになってしまいます。
年内は何事もなく過ごせても、翌年の大殺界にトラブルが発生する可能性が高めです。
2021年の安定の年は、部屋を快適に過ごすインテリアに工夫をするぐらいで、引っ越しは止めておきましょう。
2021年木星人マイナスの月運
2021年の木星人マイナスの月運 | |
1月 | 安定 |
2月 | 陰影 |
3月 | 停止 |
4月 | 減退 |
5月 | 種子 |
6月 | 緑生 |
7月 | 立花 |
8月 | 健弱 |
9月 | 達成 |
10月 | 乱気 |
11月 | 再会 |
12月 | 財成 |
2021年、木星人マイナスの1月から12月までの月別の運勢を紹介していきます。
六星占術における木星人マイナスの性格や特徴はこちらで解説しています。