お守りの正しい持ち方
お守りは神様の依り代(よりしろ)といわれています。そのため、いわば神様の分身でもあるお守りの正しい持ち方は、「常に身につける」ことです。神様の分身であるお守りは、常に身につけることによって効力を発揮します。
しかし、どうしても持ち歩くことが難しい場合は、自宅で保管をしても問題ありません。その場合は、引き出しの中にしまうのではなく、明るく目の付く高い位置に置くようにしましょう。お守りは神様の分身なので、丁寧に扱う必要があります。
最も良いとされているのは、紐をつけて首からぶら下げて持ち歩く
お守りは、身につけることが正しい持ち方ですが、最も良いとされている持ち方は「紐をつけて首からぶら下げて持ち歩く」です。紐の長さがポイントで、お守りが心臓の位置にあたるようにします。
これは、人間が1番気を発する場所といわれている心臓に近い位置で身につけることで、効果が高まるというものです。心からお守りや神様を信じている人は、より効果を期待できるといえるでしょう。
お守りと関係のあるものの近くに持つ
お守りの正しい持ち方として、「お守りと関係のあるものの近くに持つ」のも挙げられます。例えば、学業のお守りであれば筆箱や通学時に使用する鞄に、縁結びのお守りであれば化粧ポーチに、金運のお守りであればお財布の中に入れるとよいでしょう。
このように、お守りを願いと関係のあるものに近く持つことで、よりお守りの効果を期待できます。