コーシャって何?あなたは知ってる?宗教別のタブーな食材

コーシャって何?あなたは知ってる?宗教別のタブーな食材 ライフスタイル

コーシャって何?あなたは知ってる?宗教別のタブーな食材

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2020年の東京オリンピック開催にむけて、国政も地方自治体も訪日外国人誘致ということが大きなテーマになっています。

外国から人の来客を誘致する工夫をインバウンドマーケティングともいい、身近なところでは日本の民宿のあり方がここ数年で大きく変わっているように思われます。

また、そのような情勢の追い風があり、2020年以降の日本ではヨーロッパで受け入れられなくなった難民をはじめとした多様な外国人が日本に帰化し、日本の各所に局所的な「(日本国籍をもった)外国人コミュニティ」ができると大岳は考えています。

そのような状況になった時に大切なのは、多様性に適応する考え方と、様々の文化を知り、複眼的な視点を持つことです。

この記事ではいろいろな民族の持つ宗教と、タブーとされる食事について書きました。

何かの参考になれば幸いです。

宗教上タブーな食材が存在する

 

例えばイスラム国籍をもつ方と知り合いになり一緒に食事へ行った際、「実はイスラム教徒だから豚肉を食べられない」と言われた事はありませんか?

これは何も「豚が嫌いだから、豚を食べるとアレルギー反応が出てしまうから食べられない」のではなく、ちゃんとした宗教上の食べてはいけない理由があるのです。

どの宗教の人がどんな食材をタブーとされているのかを知る事で、偏見をもたず自然体で交流が出来るようになるでしょう。

キリスト教(正教会、セブンスデーアドベンチスト協会、モルモン教)のタブーな食材

 

 

人の数だけ宗教や信仰があるといいますが、世界中で最も教徒数が多い宗教はキリスト教(20億人:33.0%)だといわれています。

世界人口を100人に例えた場合、その内のおよそ35名がキリスト教徒であると考えられます。

正教会

正教会とはギリシャ正教、または東方正教会と呼ばれている、キリスト教教派の一つです。

正教会では最も厳格な斎戒の日である水曜日と金曜日に限ってのみ、肉・魚介類・卵・乳製品・オリーブオイル・アルコールといった6品目の食事規制があります。

セブンスデーアドベンチスト協会

セブンスデーアドベンチスト協会とはアメリカの再臨待望運動の際、1843年〜1844年にかけてキリストが再臨すると予告した事により起こったキリスト教系宗教組織です。

セブンスデーアドベンチスト協会では卵乳菜食を推奨している事からも、肉・魚・アルコールの3品目を避けるべきだとしている教徒が多くいます。

 

モルモン教

モルモン教は、宗教学ではキリスト教の新宗教に分類されており、末日聖徒イエス・キリスト教会は1830年にアメリカ合衆国にて創始されました。

依存や中毒を引き起こす存在を避けるべきだという教えから、アルコールだけではなくコーヒー、紅茶、そして緑茶などの刺激物に該当する食材や飲料の摂取を禁じられています。