エドガー・ケイシー療法で体に溜まった毒素を出す!

エドガー・ケイシー療法はデトックスが決め手の健康法だった!ひまし油を使った驚きの健康法とは?湿布を貼るだけで原因不明の病気が治ると言われているのは嘘?本当?今回は、エドガー・ケイシー療法の原理ややり方などについてまとめてみました。
エドガー・ケイシー療法とは?
原因不明の病気をもし治せるようになったら?と難病指定の方は特に思われると思います。でも実は、ある人が勧めた治療法では、原因不明の病気などを治せるかもしれないんです。
もちろん全ての病に効く治療法ではありません。
ですが、難病指定をされていなくても、原因不明の病に悩んでいる人もまた沢山います。エドガー・ケイシーさんは、そんな原因不明の病にスポットを当てて、尽力された偉人でもあります。
日本で言えば、野口英世さんのような人ですね。野口英世さんもまた、病の療法に尽力され、最後はその調べていた病に冒されて亡くなりました。難病に悩んでいる方達にこそ、エドガー・ケイシーさんの療法が参考になるかも知れないんですね。
エドガー・ケイシー療法と言うのは
- 循環(血液などの体液の循環)
- 同化(食べた物を消化吸収する)
- 休息(しっかりと体を休める)
- 排泄(体内の老廃物を体外に出す)
からなる療法です。
エドガー・ケイシーさんは、この療法に尽力し、実に20年間も研究を続けていた方なんですね。エドガー・ケイシーさんは、この4つの中でも特に「排泄」を重要視し、尽力されました。何故排泄が重要だったのかと言いますと、体の中に老廃物が溜まることこそが、病気の最大の原因と考えていたからです。具体的な療法としては、食事はもちろんですが、ひまし油温熱パックなどを使い、体内の老廃物を取り除こうとしていたようです。
体の毒素を排出する健康法
エドガー・ケイシーさんは、独自の健康法として、食べ物にも焦点を当てています。
例えば、こんな健康法を考えだしました。
- 豚肉を食べないこと
- 揚げものを食べないこと
- 肉(食べて良いのは羊肉か鶏肉)もほどほどにしか食べないこと
- 新鮮な野菜を沢山食べること
- ゼラチンを適度に取ること
- 果物でもリンゴだけは単体で食べること
- 穀物は複数個取らないこと
- コーヒーや紅茶にはミルクを混ぜないこと
などの健康法です。
それに加えて、体内の毒素を体外に出すためのデトックス法として、ひまし油湿布を考案されたんですね。
湿布の効果ももちろんですが、普段口にする物も気をつけていたということですね。
エドガー・ケイシー療法のやり方
エドガー・ケイシーさんの療法は、基本的にひまし油湿布を使います。
以下に、やり方を簡単にまとめてみますと。
1:サランラップなどの上に、重ねたフランネル生地を置き、ひまし油を200ccほど注ぐ。
2:肝臓部分を覆うようにして、ひまし油湿布をあてる。
3:その上から、油がつかないようにラップで覆う。
4:更にその上から、バスタオルで覆う。
5:更に上に、温熱パッドを当てて、一時間ほど横になる。
6:終わったら、ひまし油などを拭きとれば終了。
毎日やることも可能ですが、出来れば3日ごとなど、体を休ませるのも大事です。
やり方自体は簡単ですし、ダイエット効果もあるかも知れませんね。