厄除けのパワーストーン翡翠(ひすい)の持つ意味と浄化する方法

パワーストーンのひとつである翡翠には、厄除けとしてのパワーがあります。パワーストーンとしての翡翠の意味や浄化方法を紹介すると共に、やってはいけない浄化方法も紹介しています。パワーストーンとしての翡翠をよく知って、効果を実感してみてください。
記事の目次
パワーストーンとは
パワーストーンという言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
パワーストーンとは、願いを叶えることや健康をもたらすとされている天然石の総称となっています。
有名なパワーストーンとしては、水晶がありますよね。
また、パワーストーンは、石の種類によってもたらす効果が違うと言われています。
パワーストーン自体に願いを叶える効果があるということは科学的に実証されていませんが、持っていることで自信のエネルギーが変化し、現実にも影響を与えているのではないかと言われています。
厄除けのパワーストーン翡翠の意味
パワーストーンは、石の種類によってもたらす効果が違うと言うことを紹介しましたが、厄除けのパワーストーンとして、翡翠があります。
翡翠は、「カワセミ」と読めることからわかるように、カワセミの羽のような美しい緑色をした石の総称として呼ばれるようになったそうです。
現在では、厄除けのパワーストーンと言われる翡翠ですが、古来より「不老長寿の石」として扱われることや「生命の再生をもたらす石」と信じられていたそうです。
また、昔の身分の高い人が、護符やお守りとして翡翠を持っていたという歴史的な経緯もあり、厄除けのパワーストーンとして扱われるようになったと言われています。
厄除けのパワーストーン翡翠を浄化する方法
厄除けのパワーストーンである翡翠は、様々な危険から身を守ってくれることや、悪いエネルギーを浄化してくれると言われていますので、石自体に負担がかかってしまいます。
ですので、翡翠は定期的な浄化が必要と言われています。
翡翠の浄化方法は、月の光を当てる「月光浴」、流水で癒やす「水浄化」、水晶のさざれ石を利用した「水晶クラスター浄化」があります。
紹介した以外にも浄化の方法はありますが、どの方法を用いて浄化を行うにせよ、しっかりと調べてから浄化を行うようにしてください。
厄除けのパワーストーン翡翠のNG浄化法
翡翠は、非常に小さい穴が多くあいている多孔質の石ですので、粗塩での浄化はNGとなります。
粗塩での浄化を行うことで、隙間に塩分が入ってしまい、劣化の原因になる可能性が高くなってしまいます。
また、長時間日光に当てる浄化方法もNGとなります。
翡翠を長時間日光に当ててしまうと、色が薄くなってしまう可能性がありますので、日光に当てる場合は、短時間で済ますようにしてください。
厄除けのお守り翡翠を浄化しよう
厄除けのパワーストーンである翡翠は、定期的な浄化を行うことで、石のパワーを十分に引き出すことができます。
間違った浄化方法を行ってしまうと、石が劣化してしまうことや、石に傷をつけてしまう恐れもありますので、正しい浄化を行い、翡翠のパワーを高めてみてください。