現代でも通用する!般若心経から学ぶ5つの知恵

読経する僧侶
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どんな方でも一度は耳にしたことがある物に、般若心経という物があります。

この般若心経という物は仏教の中でも、空説を説いた物で各宗派で使用されています。

代表的な宗派には、法相宗や天台宗、真言宗や禅宗などがあります。

その為、多くの葬儀などで読まれる事が多く、わずか300字足らずの本文で構成されている物の、この教えや知恵という物は般若心経が作られて数百年たった現代でも通用するものなのです。

今回はそんな般若経に学んで現代をよりよい物にしていくために、般若心経の知恵をご紹介します。

般若心経とは

読経する僧侶

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般若心経とは冒頭でもお話ししたように、空説を僅か300字の中で説き、末尾にマントラ(真言)を説いて終わるという構成になっています。

この般若心経を唱える宗派は多く存在するのですが宗派などによって、般若心経の頭部に仏の説いた教えという意味を持つ「仏説」という言葉と偉大なという意味の「摩訶」という言葉を接頭辞にして「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」や「摩訶般若波羅蜜多心経」とも称されています。

また、最古の漢文は672年に建てられた弘福寺の物で、はるか昔から人々が大切な教えとして受け継いできたという事がお分かりいただけるのではないでしょうか。

般若心経5つの知恵:行深般若波羅蜜多時と無無明

悩み

悩み

般若心経には冒頭に、「行深般若波羅蜜多時」という一節と「無無明」という物があります。

これは観音様がとても深い知彗である「般若波羅蜜多」を通して一生懸命修行をしているという意味なのですが、観音様は自分の行動を通じて人々を苦しみから救おうとしているのです。

その為、この行深般若波羅蜜多時とは一生懸命に(真剣に)取り組めば新しい道が見つかるという事なのです。

また「無無明」という言葉は、「無明」の事を表していると言われており、「無明」つまり明りの無い事または暗闇都いう事を表しています。

般若心経における暗闇とは、悩みの事だとされており、この無無明の後には「亦無無明尽」と続きます。

これは、どんな悩みや問題にも必ず解決策があるのだから、悩みと向き合って生きていこうという意味になります。

ですから、真剣に取り組み悩みと向き合っていけば必ず問題や悩みは解消されると伝えているのです。

般若心経5つの知恵:照見五蘊皆空

 

無限

無限

般若心経の15行目に照見五蘊皆空という言葉があります。

 

これは照見(理解した)、五蘊(人間の心身を構成する5つの要素である色、受、想、行、識の意味)、皆(全て)、空(本質的な物ではない)という言葉の集まりでありこれらを集めた言葉なのです。

この事から、人間の心身を構成しているいつつの要素はいずれも本質的な物ではないという意味になるのです。

ですから、まだまだ空っぽの人間には色々な知識をはじめ無限の可能性があるという意味になります。

元々空っぽなのですから、仕事で少し失敗して何かを失ったとしても、それは初めからなかった物でまた空になった分多くの物を詰め込む事ができるそう思うと、なんだか生きていく事が楽しくなるのではないでしょうか。

般若心経5つの知恵:無罣礙故と色即是空

空っぽ

空っぽ

無罣礙故とは、悩みや妨げを捨て去る事で前に進む事ができる様になるという事を教えています。

そして般若心経において一番有名な事名が色即是空なのですが、これはこのようの存在は全てが空っぽなのだという意味なのですが、空っぽだからこそ無限の可能性を知る必要があるのです。

ですから、悩みや妨げにばかり目を向けず、それらを捨て去る事で何にも恐れず空っぽであるが故の無限の可能性を信じてみよう、探してみようという意味なのです。

そう私たちが住むこの世界には沢山の可能性であふれています。

 

深遠な般若心経の知恵で現代を生きる

解放

解放

いかがでしょうか、皆さんは日ごろ毎日仕事に追われ、勉学に追われ、世相のしがらみに追われて自分の存在を見失っているのではないでしょうか。

そんな人々に、般若心経は、何かに一生懸命に行動をし悩みと向き合っていると、新しい道が開けるけれど、一生懸命になるうえで、恐怖やしがらみ、悩みなどがある場合には、一度それらを捨て去る事で、人や世界の無限の可能性に気づく事ができるのです。

時代が変わり、人や建物、技術が変わっても人や世界の本質は変わってはいないのかもしれません。

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