吉祥天とは?仏教の美女神とよばれる吉祥天とその真言、ご利益について解説!

吉祥天とは 真言 ご利益
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吉祥天

吉祥天とは? 富と幸運をもたらす美女

吉祥天とは

吉祥天とは

吉祥天は、もとはインドの神話に登場する美と豊穣と幸運を司る女神です。

ヒンドゥー教では、ラクシュミー神と呼ばれています。

仏教では、幸福をもたらす女神としても有名ですが、福徳の女神である吉祥天は、かつて七福神のひとつとしても数えられていたそうです。

日本での別名としては、功徳天として知られています。

この記事では吉祥天について概要や真言の唱え方、ご利益についてわかりやすく解説します。

(吉祥天の真言動画は記事の最後に掲載しています)

吉祥天のランクは天部

天部の神々の画像

天部の神々の画像

吉祥天は、仏教の世界では天部と呼ばれる地位になります。

天部は、他の神話から仏教に取り入れられた神々のことを言います。

仏教と言うと、仏像をイメージする人が多いと思いますが、仏像は「男っぽい」または「性別が不明」というイメージを持つ人が多いと思います。

一方、天部である吉祥天は、もともとが仏教とは異なる神話から取り入れられた神様ですので、完全に女性の姿をしているというのも特徴かもしれません。

吉祥天に縁のある神様は?

吉祥天の夫である毘沙門天の画像

吉祥天の夫である毘沙門天の画像

ギリシャ神話に登場するアテナは、ゼウスの娘であるという話を聞いたことがあるという人は多いと思います。

吉祥天についても同様に、関係が深い神様がいるので、簡単に紹介しておきます。

有名なところで紹介すると、吉祥天の夫は毘沙門天になります。

毘沙門天は、上杉謙信が信仰していたことでも知られる戦神ですが、富と幸運をもたらす女神である吉祥天の夫というのは、少し意外に思う人も多いかもしれません。

また、吉祥天の妹は、不幸や災いを司る神である黒闇天だと言われています。

黒闇天は、吉祥天とは真逆の性質を持つだけでなく、容姿も醜悪とされていますので、吉祥天とは正反対の神になります。

容姿や神としての性質が全く正反対の二人が姉妹というのも、面白いですよね。

吉祥天像について画像つきで像を紹介

吉祥天像の画像

吉祥天像の画像

吉祥天は、奈良時代に吉祥悔過会という法会の本尊として祀られたことによって、国を上げて普及が行われたため、全国的に広く信仰されたそうです。

その影響もあるのか、吉祥天像には様々なものがあり、日本の多くの寺で吉祥天像を見ることができます。

ちなみに、日本で見ることができる吉祥天像は、中国の貴婦人の服装をした天女の形が一般的となっています。

吉祥天像の容姿

貴婦人のような吉祥天

貴婦人のような吉祥天

先に紹介したように、吉祥天像は、古代中国の貴婦人のような姿を模しています。

なぜ中国の貴婦人の姿を模して造られたのか?と疑問に感じる人もいますよね。

理由の真偽は確かではありませんが、日本に仏教が伝えられたのは、唐時代の中国からですので、その影響が強いとされています。

その他、吉祥天像の特徴としては、宝冠をかぶり、瓔珞(ようらく)と呼ばれる古代インドの装身具を身につけています。

また、左手には、どんな願いも意のままに叶えるための道具と言われる宝珠を持ち、右手は、どんな願いも聞き入れるという意味を持つ、与願印と呼ばれる形をしています。

吉祥天像の特徴をまとめると、美しい貴婦人の姿で、どんな願いも聞き入れ、どんな願いもかなえることができる姿をしていると言うことです。

一度見るだけでもご利益がありそうですよね。

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